変化は突然訪れる

小4から不登校で現在小6の長男。 半年前からは、部屋からも出なくなっていた。 「不登校の子供は、休んでエネルギーが溜まったら動き出す」 本にも書いてあるし、スクールカウンセラーや病院の先生からもよく聞く言葉。 そして、わが家には6年間不登校で突然…

子供も私も嬉しいものを見つけたい

今日嬉しかったこと。 さつまいも嫌いの次女が、「スイートポテトみたい!」と喜んでさつまいもを食べてくれた事。 スイートポテトもどきレシピ ①ヘルシオホットクックでさつまいもを蒸す ②輪切りにしバターを引いたフライパンで焼く ③砂糖をパラパラふりか…

長男に安心感を与えたい

就職してから、プランインターナショナルで途上国の女の子に3,000円/月を寄付している。 年末になると、支援している女の子の一年の歩みが送られてくる。 私が支援しているのは、ネパールに住む12歳の女の子。偶然にも長男と同じ年だ。 一年の歩みには、元気…

「愛は勝つ」不登校児の親への応援ソングと感じた

KANの訃報を聞き、久しぶりに「愛は勝つ」を聞いた。 発売当時は小学生だったので、歌詞の意味も分からず、「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」で山田邦子が替歌を歌っていたなくらいの記憶しかないのだけれど、改めて歌詞を聞くと、不登校の親への応援ソ…

自分がしたいことではなく社会から求められていることを考える

Audible『オードリ・タン デジタルとAIの未来を語る オードリー・タン』を聴いた。 オードリー氏の聡明でフラットで私欲がなく、対立を好まない温和な姿勢に感動した。 と同時に、社会貢献したいと言いながら、結局は自分の貢献欲を満たすことしか考えていな…

使い心地のよい歯ブラシ

今まで、歯ブラシは何のこだわりもなく、薬局で買える、デンターシステマを使っていた。 たまたま、歯ブラシを交換するタイミングで「歯医者さんが考えた密毛歯ブラシ」が生協で売られていた。 ビビッドな色はあまり好みではないけれど、日本製で価格も手頃…

この程度の男としか結婚できなかったダメ女

また、この題名でブログを書くことになってしまった。 子供が不登校となり、お金が必要になるタイミングが読めなくなった。と同時に、当初の想定よりお金がかかりそうだ。 のんきに、郵便局の学資保険で給料を天引きしている場合ではないという気持ちになっ…

日常のプチ贅沢とプチ冒険

昨日の、プチ贅沢とプチ冒険 ①普段、米麹で甘酒を作っているけれど、昨日は玄米麹を購入。 米麹140円/100g、玄米麹170円/100g。 300g購入したので、普段と比べ90円の贅沢。 玄米麹で甘酒を作るのは初めてだったので、お店の方に注意点を聞いたところ、米麹よ…

不登校児の親だって自分の人生を生きてもよい

不登校の子供を持つ母親へのアドバイスとして 「母親が元気でいることが一番」 とよく言われる。 そんなことは、頭ではわかっているのだけれど、実際にはそれがどれほど難しいことか。 油断すると、不安な気持ちや自分を否定する気持ちが押し寄せてくる。 私…

相手の感情まで引き受けない

仕事でクレーム対応に時間が割かれると心がすさんでくる。それが、定時を過ぎた時間外だとなおのこと。 昨日はそんな日だった。 Audibleに癒されたいと思い、題名で選んだ本 『あなたは何も悪くない 岡田沙織』 自分へのメッセージと思える言葉がいくつかあ…

発酵ブーム

7〜8年前に購入したアイリスオーヤマのヨーグルトメーカー。 しばらく使っていなかったのだけど、最近また取り出してみた。 発酵が楽しすぎる。 甘酒とヨーグルトを作っているのだけれど、放っておいたら魔法のように出来上がるワクワク感と、高価なヨーグル…

草花を愛でる生活に憧れて

富山市総曲輪 別所仲通り二週間広場の「草花交換会」に行ってみた。 庭で増えたり、育てられなくなった苗を交換するイベント。 私は、交換する苗はなかったのだけれど空間を味わうつもりで行った。 主催されている、JUINの方を含め、集っている人々は、静か…

名著が読みたい

これまで私が挫折した主な名著 善の研究 西田幾多郎 カラマーゾフの兄弟 ドストエフスキー 茶の本 岡倉天心 他にも挫折した本がたくさんあったと思う。 その度、自分の理解力のなさに嫌になっていたけれど、 Audible『「名著」の読み方 秋満吉彦』 を聴き、…

応援したいお店

「久遠(くおん)チョコレート」でチョコレートを買った。 洒落た店内で、チョコレートの種類も豊富。 甘いもの好きの私には、心躍る空間だった。 久遠チョコレートは全国に52店舗あり、約550人の労働者のうち、約350名が障害者だという。代表の夏目氏は、障…

実用的な理由がなくても学び続ける人でありたい

身近にいて、私が憧れる方の1人に植物病理の専門家で社会貢献欲の高い方がいる。 現在60歳だけど、英語の勉強や樹木医の資格取得を目指したり積極的だ。 私の資格取得の理由は「何もできない自分だから、せめて資格で武装したい。」なのだけど、その方は、ま…

理想の社会の実現を目指した生き方に憧れる

私の職場では、退職後も再任用として働く人が多い。そのような中、退職後は潔く仕事を辞め、地域のために働く人がいる。 中山間地域で、農業をしながら地域活性化のための活動をしている。 既に今年から運営していない保育所、来年、廃校になる小学校。10年…

非日常空間で、非日常の食材をいただく

五箇山の合掌造りで、いろりを囲みお昼ご飯を食べた。(普段昼食は食べないが今回は特別) 使われていた非日常な食材 ・弘法茶(マメ科 カワラケツメイ) ・五箇山かぶ(五箇山在来、肉質が柔らかい) ・五箇山豆腐(一般の豆腐より固い) ・ナラタケ(野生…

価値観が違う方とのやり取りに疲弊

「次女、学校を退く潮時」と思っていたが、フリースクールを見学し、「ここに行くくらいなら学校がまし」と週1〜2回休みながらも嫌々学校に行き続けていた次女。 母子ともに限界を迎えたと思う。 私の限界理由 ・嫌がる次女を学校に行かせることに疲れた ・…

シンプルな働き方に憧れる

木曜の朝故障したわが家のエコキュート。土曜の午前に新品に入れ替えが完了し、お湯が使えるようになった。 1週間程度、お湯が使えないことを覚悟していたから、業者の方の素早い対応に本当に感謝。 寒い雨の中での作業だったので、温かいお茶とどら焼きを持…

失って初めて気づく日常のありがたみ

エコキュート(ヒートポンプ給湯器)が故障した。今、エコキュートにあるお湯を使い切ったらもうお湯が出ない。 業者に見てもらったところ、交換できる部品も限られている上、本体の大事な部分(説明を聞いたけど忘れた)が寿命とのこと。 エコキュートは、…

清々しくてかっこよい人達

熊本県山都町のPR動画を観る機会があった。 山都町は、昭和40年代から有機農業に取り組んでいる地域だ。 動画には、有機農業の生産者が登場する。 その姿に感動した。 有機農業者が私利私欲ではなく、地域の環境を守りたい・地球の将来を心配してなどを語る…

読める本で自分の状態を把握する。

以前、「美人だったら読書はしなかった」を書いた。 https://warajirun.com/entry/2023/03/04/043044 長女の不登校をきっかけに本を読まずにはいられなくなったという内容。 Audible『心と体がらくになる読書セラピー 寺田真理子』 を聴き、これは、読書療法…

ネガティブケイパビリティ 答えのない事態に耐える力

Audible『心と体が楽になる読書セラピー 寺田真理子』 最終章で紹介されていた本の中に、 「ネガティブケイパビリティ 帚木蓬生」 があった。 以前、「モヤモヤが許せない病を自覚する」 https://warajirun.com/entry/2023/09/10/062514 を書いたが、既に、…

憧れる生き方

富山県八尾町「桂樹舎」で購入した 手仕事フォーラムのカレンダー 10月は宮沢賢治の「雨にも負けず」の1節が描かれていた。 この詩は、小学6年の時に、暗唱させられた。 その時は全くこの詩の良さがわからなかったのだけれど、今はとても好きだ。 ぽつねんと…

日常づかいのタオル

心地よい、わが家にピッタリなタオルを探し、いくつか試した結果、ようやく出会えた日常づいかいのタオル。 【コンテックス 】サウナMOKU フェイスタオル Mサイズ 好きな理由 ・乾きやすい ・色、デザインが豊富 ・ゆるい刺繍と力が抜け素朴な感じが私好み …

その程度の男としか結婚できなかったダメ女

過去にもこの表題でブログを書いた。 https://warajirun.com/entry/2023/07/12/062254 昨日も自分のことを 「その程度の男としか結婚できなかったダメ女」だと思った。 私「12月に1泊で旅行に行きたいのだけど行ってきていい?」 夫「別にいいけど、自分が旅…

やさしい時間の続き

やさしい時間から連想するもの。 ・農家の方がやっている市 ・素朴な花が飾られた部屋 やさしい時間を味わいたくて、山でやっている「菜菜こられ市」に出かけ、コスモスを買い部屋に飾った。 市での、さつまいも蒸し、赤飯蒸し。 「蒸す」もやさしい時間だな…

やさしい時間の作り方

「やさしい時間」という言葉いいなと思う。 この言葉から、私の連想するもの。 ・ポタージュスープ ・猫 ・コーヒー ・本「のほほんと暮らす」西尾勝彦 https://shichigatsud.buyshop.jp/items/31728644 ・映画「リトル・フォレスト」五十嵐大介 https://eig…

マルチタスクが脳を疲れさせる

次女とフリースクールの見学に行った。 入った瞬間、「雰囲気、無理」とのことで、説明も聞かずに退散。 『あー、予約して、仕事も休暇をとったのに』 と、また、「のに」病にかかりそうになった。 https://warajirun.com/entry/2023/06/02/064245 学校から…

次女も学校を退く潮どき

夏休み明けから学校を行き渋るようになった次女。週1回休んで良いからと条件をつけ、何とか学校に行かせていたけど、先週は2回休んだ。 そして、宿題が手につかず、まともにできない状況になってきた。 長女も長男も不登校になる前、同じように宿題が手につ…