「死にたい」と打ち明けられるうちは大丈夫

わが家の子供たち、長女(高2)現在、県外で通信制高校に通う。小4〜中3不登校。長男(中1)小4から不登校、次女(小4)小3から不登校

先日、生まれてきてよかったのか分からないと言って泣いた次女(小4)、今度は、「死にたい、消えたい」と言って泣いた。

思えば、長女(高2)も小4の頃、仕事中、死にたいといって携帯に電話がかかってきたことがあった。仕事から飛んで帰り、話を聞いた。

私に、「死にたい」と打ち明けれるうちは、死なない。そんな自信がある。

ふと、長男(中1)が不安になった。

何も言ってこないけど、昼夜逆転しているし、もう半年以上家から出たことがない。

髪は伸び放題。楽しそうに猫と遊んではいるけど、長男は真剣に死ぬことを考えているのではないか。急に不安になった。ストレートに死にたい気持ちにならないか聞いてみた。

「一年半後くらいに学校に行く目標をもって、勉強しているから死にたい気持ちにはならない」

と意外な返答。

一年半後くらいって・・。結構先のような。

そして、何度も行こうとして行けなかった学校を今も目標にしてるとは・・。

そして、勉強している姿はほぼ見たことがない気がする・・。

と、複雑な気持ちになりつつ、ひとまずは、死ぬ心配はしなくて良いのかもしれない。

子供達とは、死にたい時に打ち明けられる人間関係を築いておきたい。