2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

想像力は累計の移動距離

私には、自分にしかできない何かで社会に貢献したい欲がある。 しかし、それが一体何であるかは探し中だし、そのようなセンスが自分にあるのか自信が持てない。 Audible ポッドキャスト 知の探求 この人と60分 アート思考 山口周 上記を聴き、センスを磨くた…

梅シロップの思い出から気づいたこと

梅の季節になった。梅をいただいたので、今年も梅シロップを作った。 現在引きこもりの長男(小6)は、小さい頃、梅ジュースが好きだった。梅シロップを薄めて梅ジュースを作ると何杯もおかわりしていた。 自分の作った梅ジュースを長男が喜んで飲んでくれる…

知識を吟味する知性をもつ

Audibleのポッドキャスト 知の探検「この人」と60分 対話的思考法とは何か 山野弘樹 「知識を吟味する知性をもつ」という言葉にハッとさせられた。 自分のできていない部分を指摘された気がした。私は、読書や勉強で知識を詰め込むことは好きなのだけれど、…

悩みを聞いてもらうのは、それほど相手に遠慮しなくていいのかもしれない。

同僚から「悩みがあり、話を聞いてもらいたいと」言われた。 新鮮だった。私は、素直に身近な人に悩みを聞いて欲しいと頼んだことがない。 頼まなかった理由。 ①相手に自分の悩みを聞かせることが申し訳ない。 ②話したところで、解決できると思えない。 ③自…

苦労乗りこえリア充と話すのが辛い理由

何だか落ち込んでいる。 理由は昨日の同僚との会話だと思う。 車で2人で移動している時に、子供の話題になった。同僚の子供は6年生。字が読めず、支援学級に入っているが、色々手を尽くした結果、元気に学校に通っていて、運動神経が良く、卓球で県で優勝し…

脱サラのタイミング 現実路線で

脱サラし独立した会社の先輩(女性)の方2人と話す機会があった。 お2人とも、50代半ば、とても、生き生きしていて明るく楽しそう。 30代後半から、脱サラ願望を抱いていた私(現在40代前半)は、会社を辞めたタイミングについて尋ねた。 「子供が大学を卒業…

思いやりのある接し方とは

次女(小3)の誕生日会に来てくれた友達の一人が、帰りの車の中で、「妹が4歳だけど、成長が遅くて話せないんだよ」と言っていた。 自宅前で、姉の帰宅を迎えてくれた母と妹。妹はダウン症だった。 私は、子供の不登校と引きこもりが、自分を保てなくなるほ…

「変えられるのは自分だけ」の落とし穴

「相手に期待しない。相手は変えられない。変えられるのは自分だけ」 よく言われることだし、私も、この言葉を自分に言い聞かせることで、夫婦間で喧嘩もなく穏やかに日々を過ごせている気でいた。 しかし、そうではなかった。 表面上は穏やかに過ごせていて…

夫への諦めは破綻

ダイエットの知識はあっても、心に問題があるとドカ食いなど頭で考えた通りにできないのと同じように、夫婦仲を保つための知識はあっても、心に問題があると頭で考えたようにはできない。と思い知ったエピソード。 ちょっとしたことで、口論となり、夫から「…

レンタルスペースという選択

2年前から長男が不登校となり、家に引きこもっている。長男は、家に、他人が入ることも嫌がる。 コロナもあり、特に困ることもなかったのだけれど、コロナが落ち着いてきた現在、次女が友達の誕生日会に呼ばれる事が多くなった。 当然、次女は自分の誕生日会…

ジェーン・スーの言語化力がすごすぎる

以前もブログで、ジェーン・スーの自虐ユーモアを絶賛したのだけれど、今回の本もすごかった。 「ひとまず上出来」ジェーン・スー 私が普段感じているモヤモヤが痛快、爽快に言語化されていた。かゆところに手が届いた感じだ。 例① バブル世代の自己肯定力に…

私は不安だった。そしてこれからも不安。それでいい。

小学校の個別懇談だった。 最初は、小6の不登校の長男、次は小3の次女の懇談だった。 小6の長男の懇談を待っている時、教室の中から聞こえてくる、先生と母親の談笑する笑い声を聞くことは苦しかった。胸が締め付けられるようで耐えがたかった。一刻も早く懇…

感覚的なものを言語化する

雑誌 民藝 2015年3月号 深澤直人が柳宗悦の蒐集品について以下のように言葉にしている。 ゆるい、素朴、飾らない、研ぎ澄まされない、温かい、愛くるしい、雅で荘厳な美とは異なる、日常にある平和、「厳しさの美」というよりは「おおらかな美」、Warm、Cher…

愛する技術

「私の生活技術」アンドレ・モーロワ に「愛する技術」という章があり興味をもった。愛は技術なのかと。 私は、夫への愛に自信も執着もない。しかし、子育て中は、夫婦仲良くしていた方がよいと思い、表面上は仲良くしている。 できれば、表面だけではない方…

長男への友達からのお土産

長男は小4の夏休み明けから不登校となり、今は小6。家から出ない日々が続いている。 昨日、長男の友達が、旅行のお土産を持ってきてくれた。 友達が長男のことを今でも気にかけてくれていること、友達にとって長男は価値ある存在なのだと思うと嬉しかった。 …

フルマラソンへの出場は今年が最後と決めた

2016年から毎年、11月の地元のフルマラソンの大会に出場してきた。(1回はコロナで中止) 2023年11月のレースを最後にフルマラソンの大会への出場はやめようと思う。その理由は以下。 ①空手にもっと集中したい。 ②知人より30キロ地点での顔が尋常でない。や…

ようやく格安SIMに移行

「手ぶらで生きる」ミニマリストしぶ 「何となくめんどうそうを乗り越えよう」の言葉に、ようやく、キャリア(au)から、格安SIM(povo)に移行した。 格安SIMにしたいと思い立ってから4ヶ月が経過していた。 なかなか踏み出せなかった理由は、ITリテラシーが…

「のに」を使うと不満になる

引きこもりの長男が一緒に夕飯を食べなくなった。 部屋に呼びに行っても「(夕飯)大丈夫」という。 長男の夕飯は、ラップをして冷蔵庫に入れている。 そして、長男は冷蔵庫の夕飯を家族が寝てから食べていた。 「まぁ、そういうこともあるか」とこの状況を…

車の中の気まずい沈黙

今の仕事は、誰かと2人で車に乗ることが多いのだけど、その状況が苦手だ。 沈黙が気まずい。 私は、相手に興味にない話はしたくないと思っているので、自分の事や、自分の知っていることを話すことは苦手だ。 (ブログでは相手の興味は関係なしに、好きなこ…