「汝、星のごとく」は働く女性への応援歌

Audible「汝、星のごとく 凪良ゆう」を聴いた。

働く女性への応援歌と感じた。

 

長女が不登校になった約10年前、父から

「女のくせにいつまで仕事を続けるのか?甘えたことをするな。ちゃんと子供と向き合え」

と言われた。

しかし、私は仕事をやめなかった。

その理由は、

夫に収入を依存したくない。

お金を理由に、夫と別れられない状況には絶対になりたくない。

だった。

 

そんな自分のことを、この本を聴き、今更ながら肯定できた。

そして、来週、大学入学のため海外に発つ長女。仕事を辞めていなくて本当に良かったと思う。

切実にお金が必要だ。

 

そして、次なるステージ「自分の人生を生きること」に踏み出す勇気ももらえた。

本の中に出てくる、自分のやりたい仕事をしながら、収入を得る凛とした女性たちがかっこよかった。

 

今の仕事に大きな不満はないけれど、この仕事を続けていたら、死ぬ前に後悔することは間違いない。

死ぬ前に後悔していること第一位は「冒険しなかったこと」というのは有名な話。

 

10年後の脱サラを目標に、ワクワクしながら、自分の人生を次なるステージに移行する準備をしたい気持ちになった。

 

すじが悪いとのことですが。

「すじが悪い。」

私が職場でする提案はそのように扱われる。

あー提案なんてするんじゃなかった。

とその度に思うのだけど。

また、時間が経つと、忘れて、素朴な提案をしてしまう。

もともと、偉かった人たちが集まる天下り組織。ほぼ、全員が組織のOB。

硬直している。

柔軟性や変化を嫌う。

私は、異端児、変人扱い。

黙って従っていることが、省力的でいいに違いない。

それでも、やっぱり、何か研修生の力になりたい。

やったらいいと思うことは、声を上げ、行動し続けたい。

自分のシンプルな思いは大事にしたい。

誰のためでもない。自分のために。

身近なサバイバーの話 その2

古道が好きだ。

5月9日 道宗道を山岳会メンバー3人で歩いた。

五箇山の行徳寺から井波町の瑞泉寺まで30キロ。

高落葉山のブナ林が美しかった。

心が洗われる。浄化される。

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一緒に行ったうちの1人は、サバイバー。

7年前に癌を患い、薬の副作用で病院で寝たきりの日々を過ごしたという。

その彼は、今年、富士100マイルに出場し、好タイムで完走した。

100マイルは160km。半端な距離ではない。

 

道宗道、残り20km地点で

「富士100マイルの時、後20キロ地点で、もうすぐゴールだと思うと、ものすごく嬉しかった。」

と言った。

距離の感覚バグってますね。と3人で笑った。

20キロを「もうすぐ」と思わせる100マイルレース、恐ろしい。

そして、そんな彼を見ていると、一旦、弱っても、回復する人間の底力を感じる。

むしろ、一旦弱ったからこそ、強靭な回復をするのかもしれない。

 

ありがたいことに、私は、病気や事故と無縁の人生を送ってきた。

今後、病気・事故に遭遇しても、身近なサバイバーと同じように、

人間の回復力を信じて、さらに強くなる自分でありたいと思う。

 

 

 

 

身近なサバイバーの話

私が伴走させてもらっているブラインドランナーの話。

癌を2回患っておられる。

年末にも癌の手術をされた。

癌の手術の前に、病院から、半年後、1年後、5年後、10年後の目標を考えてくださいと言われたそうだ。

その目標があるとなしでは回復スピードが全然異なるとのことで。

 

そして、その方が考えた半年後の目標は飛騨ウルトラマラソン70キロ出場。

そして、今月、実際に出場された。

50キロ地点でリタイアとなったものの、やり切った感がある!と清々しく話ておられた。

 

真剣に、前向きに生きる姿に心を打たれる。

そして、伴走をされた方もすごい。山道の伴走、想像を絶する。

 

そして、思い出すこと。

ワンオペ育児の10年。息も絶え絶えだった。

資格取得や、マラソン、空手での目標の達成。飛躍できた10年だった。

今思うと、目の前の目標を立てることが必須だった。

目標なしには、生きることができなかった。

 

明確な目標がなくても普通に生きられる今は、負荷の少ない幸せな状況なのだと実感する。

目標がなくても生きられる凡庸な日常に感謝。

と同時に、負荷がなくても真剣に生きられる人になりたいなとは思う。

もう不登校を言い訳にはできない。

夜、洗濯を干す私に

長男(中3)「おやすみ〜」と声をかけていった。

あれっ、自分から、こんなにハッキリ挨拶してくれるのっていつ以来?!

ちょっと思い出せない。

何だか、涙が出た。

 

不登校・引きこもり歴6年目。

不登校当初は、部屋から出ず、作ったご飯も食べず、風呂にも入らず。

隠れるように、存在を消したいかのように生きていた長男。

今は、山登り、農業体験などで外に出るようになり、基本は私が作ったご飯を食べ、食器は自分で洗うようになった。

お風呂もほぼ毎日入り清潔を保っている。

何より、話をしてくれるようになった。一緒に出かけると、色々な質問をしてくる。

 

きっと長男も大丈夫。3人の不登校児の中で一番心配していたけれど。

きっと幸せに生きてくれる。

 

もう、自分の人生を生きられないことを、

子供の不登校を言い訳にはできない。

言い訳になしない。したくない。

自分の本質的な部分から逃げ、居心地を優先し、肯定する言葉だけを拾い集めて、

好きなことだけして、ストレスがないよう、元気に機嫌よくを第一優先にして生きてきたのだけれど。

これでは、「イン・ザ・メガチャーチ 朝井リョウ」のチャミスルと同じだ。

自分を燃え尽きさせてくれるものが「推し活」か「空手」の違いだけ。

そろそろ自分の本質の部分を考えようと思った。

 

不登校の子供達から学んだこと。

生きてさへいれば何とかなる。時が経てば、違うフェーズに入る。時が経つ間をいかにご機嫌に、待つか。

子供たちと小トリップ 氷見市稲積梅

自分のやりたいことと子供たちがやりたいことが一致した小トリップ。

富山県氷見市 稲積梅の収穫体験

https://www.himiinazumiume.jp/

鳥のさえずりを聴きながら、収穫に没頭する時間は幸せだ。風が気持ちよい。

お借りした収穫籠の紐が、ネクタイってのがいい。

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長男(中3)、次女(小6)と平日に梅の収穫。明らかに不登校だけれど、誰にも何も言われないのもよい。

 

お昼は 同じく氷見市

ネパール料理専門店 タルカリーハウス

ランチ1000円程度で、ドリンクバー(ラッシー、マンゴージュース含む)、スープ、サラダ、カレー、ナン

 

週末の梅仕事に心躍る。梅ボーイズのYouTubeを見て梅干しと梅シロップの作り方を予習。

子供たちとできることを自分のできる範囲で。くれぐれも自分が無理しない程度に。楽しめる程度に。

長男、黙々と、作業することは得意な様子。

農業バイトならできそうかな。

外に出れるようになった長男ありがたい。

 

粗品感満載のエルベシャプリエ

粗品感満載のエルベシャプリエ

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高級ブランドなのに、色合いが何だか、抜けている。

絶妙にダサい感じがたまらなくいいと思った。

10年ぶりにバックを購入。

自分が、このブランドのバックを買う日が来るとは思わなかった。

これまで、セレブまたは、おしゃれにお金をかける人が持つバック。

自分のイメージとは合わない。持っているだけで、バックだけが、がんばってる感がでて、違和感がある。と思っていた。

今回、購入した粗品感満載のエルベシャプリエは、私のダサい平日の服装、作業着にもよく馴染む。

持ち手が長く、肩にかけれるのもいい。

まちの広さもちょうどよく、ものがすんなり収まる。

作りがしっかりしていて安心できる。

高かったけど、いい買い物ができた満足感がある。

これまでの思い込みや、価格に関係なく、自分の審美眼を信じて、よいと思うものを人生のお供として大切にしていきたいなと思う。

 

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