ただ英語に憧れているだけの人だけれど

今までやろうとして挫折してきた英語。

続かない。3日坊主。

でもやっぱり喋りたい。外国人と直にコミュニケーションをとりたい。

「AIの発達で、英語が喋れなくても何とかなるのでは」との声を自分の言い訳にして先延ばしにしてきたけれど、そんな私に喝を入れてくれたAudible

『いつまで英語から逃げてるの?堀江貴文

まさに、私のことが書かれている。

「ただ英語に憧れている人がいる。その程度の人は3日坊主で終わる。目に見える目的を持つものは強い。何を話したいのか自問自答する必要がある」

自問自答は追い追いとして、この本を読んでやってみたこと。

・英語で日常会話ができるようになるまでの年月の計算 日常会話ができるようになるには、2760時間必要とのこと。1日3時間英語に触れるとして、約2.5年かかる。長いようだけど、1日3時間英語に触れれば、45歳頃に日常会話ができるようになっている。と思うと、ちょっとワクワクする。

・スマフォ画面を日本語から英語モードへ

・エルサスピークのアプリをダウンロードして活用開始(無料版)

・好きな本の英語版を聴き始める。

・好きな洋楽をYouTubeで英語と日本語解説がされているものを見る。

楽しみながら英語に触れ続けることがポイントとのことなので、自分が楽しく英語に触れられる方法を探しながら今度こそは3日坊主にならないように。

3日坊主になりそうになったら、また堀江さんに本に喝を入れてもらおう。

大会社の地域貢献

先日「こまつの杜」へ行ったのだけれど、今度は「市ヶ谷の杜 本と活字館」へ行ってきた。

杜の連続。

https://ichigaya-letterpress.jp/

ここも、入館料は無料

大日本印刷、太っ腹。

大正時代の建物を復元したレトロな館内で、印刷の歴史が学べる。

昔は、印刷も職人の技術だったなんて、全然知らなかった。

そして、美しい。民藝に通じるものを感じた。

人の手でやった仕事は、どうしてこうも美しいのだろうと思う。

休憩スペースもあり居心地の良い空間だった。

大会社の資本力があるからこそできる地域貢献。

組織に所属する愚痴を散々ブログで書いてきたのだけれど、当たり前だけど、組織に所属しているからこそできる社会貢献もあるなぁ。

とも思う。

次女と小トリップ

先日、重機好きの次女と「こまつの杜」へ小トリップしてきた。

https://komatsunomori.jp/

小松駅から徒歩30秒。素晴らしい立地に加え、何と入館料は無料。

コマツって太っ腹。

こまつの杜のシンボルは、実際にアメリカとチリの鉱山で10年間使用されていたという重機。

近くに行くと大きさが想像以上。迫力満点。

次女が重機好きじゃなかったら、足を踏み入れることのなかった「こまつの杜」。満喫させていただきました。

そして自分へのお土産、

「西圓寺味噌」

林望先生が取り寄せて食べている味噌とのことで。その宣伝文句に惹かれて買ってしまった。

https://www.excite.co.jp/news/article/Prtimes_2025-01-12-4702-2088/

山口周さんが言ってたっけ、

「役に立つより、意味がある」ことに消費をする時代になってきたと。

今回の小トリップはまさに、役には立たないけど意味のある時間とお金の消費の仕方だったなと思う。

富山駅から小松駅まで新幹線で30分強。

充実の半日旅。

日常に感謝

先日、17才だった姪が逝った。

今も信じられないし、現実味がない。

高2の長女とは、いとこ同士、年が近く、仲がよかった。不登校中も一緒に遊んでいたし、2人で旅行も行っていた。亡くなる数日前も連絡を取り合っていた。

今、子供たちが無事に生きていること、それ自体がありがたいこと。奇跡であること。

感謝の気持ちが湧いてきた。

一方で、明日は我が身、日常と死別は紙一重だとの、気持ちにもなった。生と死は大きな違いがあるようだけど、実は、そう大きな違いはなかったのかと。

そして、母子ともに消えてしまいたいと願った事があったにもかかわらず、今こうして私も子供達も生きている。

そして、今は、笑顔も笑いもある。幸せだ。

ただただ感謝。生きてさへいれば何とかなる。

普段、意識することのない死を意識することで、日常のありがたみが身に染みる。

ホウキとチリトリの幸福

マキタのコードレス掃除機、クイックルワイパー、ブラーバ(床拭きロボット)をやめ、ホウキとチリトリにして一週間。

何の問題もない。

稲垣えみ子氏が掃除はエンターテーメントと言っていたが、納得できる。

ホウキでゴミを集めることが楽しい。

そして、これまで使ってきた家電や道具に付随する作業や道具が多かったことに気づく。

掃除機やワイパー部分に集めたゴミを取り除く作業や、変えのフィルターやフロス、バッテリーなどの道具があり、それらの置き場所の確保と管理も必要。

ホウキとチリトリならそれらが不要。

何てシンプルで気持ちがいいのだろう。

なぜ今までその事に気づかなかったのだろう。道具を投入することは、楽になることと思い込んでいた。

自分の手でゴミを集めることが面倒というのは思い込みだった。面倒ではなく楽しい作業だった。

子育て期間中であれば、そんなことも言ってられなかったかもしれないけれど。今の自分にはホウキとチリトリの掃除がピッタリ。

掃いているうちに、床の汚れも気になり、水拭きしたりして。

ピカピカの床、清々しく、自尊心が高まります(またしつこく自尊心)。

超美人ではなく腸美人に

ぬか床生活を始めて一週間。

明らかに肌の調子がいい。ツルツルしている。

そして、不摂生で出現するお尻のニキビも消えている。

Audible『もうレシピ本はいらない。人生を救う最強の食事 稲垣えみ子』

https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344432598/

をきっかけにぬか床生活を開始した。

これまでぬか床の存在は知っていたけれど、ねちゃねちゃした茶色いものを管理する勇気も自信もなく、管理したところで、自分にどれだけのメリットがあるか計りかねて手を出せなかった。

稲垣氏の本には、そんな私の心を見透かしたかのように、ぬか床に手を出せない気持ちへの共感と、それでもなお、ぬか床をゴリ押しする気持ちが書かれていた。

私の心を動かした言葉は

「超美人にはなれなくても、腸美人になれる」

腸美人になった自分、毎日を快適に送れるのだろうな。

快適に日々を送れたら、自尊心も高まるのだろうな。

想像するだけでワクワクする。

昨日に引き続き、行動の原動力は「自尊心を高めたい。」だと気づく。

子供の不登校をきっかけに、自尊心が低い時期が長かった。いや、過去形ではなく今も、油断すると自尊心が低くなる。意識して、自尊心を高められるような行動習慣を生活の中に取り入れていきたい。

生ゴミを出さない生活をしたい。

生ゴミを出さない生活をしたい。

ゴミの日に生ゴミの混じる重量感あるゴミを出すたびにそう思ってきた。

数年前にカエルシリーズを試したこともあった。以下。

https://www.ecocleanjp.com/

かき混ぜ忘れたことに加え、魚の残骸を入れすぎて、ダニが大発生して断念。

電気で乾燥させるタイプの生ゴミ処理機は私の思いと違う。

私はエコなことがしたい。生ゴミ処理に電気を消費するのは何か違う気がした。

そこで出会った、

『新カドタ式生ゴミでカンタン土づくり 門田幸代』

https://hon.gakken.jp/book/2380094700

先日、入信した、稲垣えみ子氏の本で紹介されていた。さっそくやってみた。米ぬかと土嚢袋があればできる。

12月29日に土と米ぬかを混ぜ、生ごみ堆肥作りに作るタネを仕込んだ。本には、翌日から発酵熱でじんわり温かくなると書かれていたが、全然温かくならない。早速失敗かと思っていたけど、今朝ようやく、温かくなっていた。仕込んでから4日目。嬉しい!

これを乾かし、生ごみと混ぜ、土に埋めることでふっかふかの土ができるとのこと。

ふっかふかの土より、私は、生ごみをゴミとして出さなくなる日が何より楽しみ。

大袈裟だけど、生ゴミを捨てている自分、少しずつ自尊心が失われる気がしていた。

生ゴミを出さない生活をしたい。自分の自尊心を保つために。