2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

自分の人生の軌道修正を引きこもりの長男のせいにはしない

「母という呪縛、娘という牢獄」齋藤彩 2018年の滋賀医大生母親殺害事件について書かれたノンフィクション。 母からの教育虐待に耐えられなくなった娘が母を殺害する。 学歴に執着し、娘に依存し過ぎる母はいわゆる「毒親」だった。 こんなに恐ろしいことが…

夏は滝がいい

滝が好き。 観光地になっている有名な滝じゃなくて、ひっそりと静かな滝がいい。 静かな空間で滝の音に耳を澄ますと心が静まる。 特に夏は、滝は涼しげで良い。 先日行った滝。 苔むした岩もたまらなく好き。 そして、行く途中で出会ったお地蔵様 頭の部分に…

長男に媚びるようなことはしたくなかったのだけれど

引きこもりの長男への接し方として、焦らず本人が行動を起こすまで忍耐強く待つ姿勢をとってきた。その姿勢で2年間。 そのような接し方をしてきた理由 ①家を本人にとって居心地良い場所にしたい。 (多くの本などに、学校に居場所がなく、家にも居場所がなく…

指数関数的な成果に出会う

成果は努力量に比例するのではなく、ある時点を超えてから指数関数的に成果が出ると聞いたことがある。 どこかのポイントを超えた時、一気に成果に結びつく。 それを、実感できる経験ができた。 筋トレだ。 プロアスリートになりたいわけではないけれど、「…

夏こそヘルシオホットクック

「ヘルシオホットクック」購入するときは、煮込み料理中心だから、寒い時期メインに使うかなと思っていた。 しかし、そうではなかった。暑い今の方がありがたみを感じる。 なぜなら、暑い時にIHの前に立たなくていいからだ。 昨年まで、暑くてもフライパンや…

自分の経験を自分の言葉で話す人に憧れる

自分のアトピーをきっかけに約20年前からエゴマ栽培を開始し、現在は搾油の機械も導入し販売している方の話を聞いた。 実体験に基づく話は、実直で嘘がない。派手ではなく素朴なのだけれど、力強さがあり魅力的な話だった。その人だけの物語がある。 私は大…

婚姻の形にも多様性が望ましい

子育ての義務が終わり次第夫とは別居する。 その理由 ①私自身、人と一緒に生活することが息苦しい性分 ②経済的に自立しているので、一緒にいる理由がない ③日常の積重ねにより、夫への情や愛はない。 ただ、世間体を考えると別居婚はいけないことでエネルギ…

人の話は聞かなくていいいし、自己開示も不要

4月から、人と直接会って話す機会の多い仕事になった。 私は人と会話することが苦手だ。ものすごく疲れる。 疲れる理由 ①承認欲求の強い人の話を聞くのが辛い。ドヤ顔での自慢話、愚痴に見せかけてからの自慢話、どちらも消耗させられる。 ②口が重い人とは、…

アフリカ支援と子育ての共通点

「新・現代アフリカ入門」勝俣誠 を読んだ。 国際社会が主導権をもったアフリカ支援が上手くいかなかった(植民地からの変革を実現できなかった)理由はたくさんあるのだけれど、その一つに以下のことがあると言う。 ものやサービスを満たす対症療法のため、…

長男への声がけができなくなった

引きこもりの長男。 「大丈夫」と断られのは分かっているけど、私は毎日、「ご飯食べる?」、「お風呂入る?」と声をかけていた。 なぜ声をかけていたか ①長男に自分は大切な存在と気づいてほしい、 ②母はあなたを気にかけていると気づいてほしい。 文字にし…

その程度の男としか結婚できなかったダメ女

夫の悪口を言うことは、自分のことを「その程度の男としか結婚できなかったダメ女」と公言しているようなものだ。 とは、わかっているけれど、私の夫は思いやりがない。 休日、朝から夕方まで資格試験の勉強。帰宅したと思ったら、気分転換に走りに行く。 子…

冷房をつけない長男

まだ梅雨明けしていないけれど、毎日恐ろしく暑い。そして、高い湿度。 環境に優しい生活をしたいと思っているけど、冷房なしには生活ができない。 小4から不登校となり、小6となった現在、自分の部屋からほどんど出なくなってしまった長男。 今一番心配なこ…

理想の母親像が苦しいと思った時に考えたこと

自分の中に染み付いている理想の母親像が苦しい。理想の母親像は以下。自分の夢を諦めても、愚直に気丈に子育てをやり遂げる母。 「道標 福山雅治」 わたしは その手が好きです ただ毎日をまっすぐ生きて わたしたちを育て旅立たせてくれた あなたの その手…

新たな学びの場設置検討に関するアンケート

不登校当事者と保護者宛に、新たな学びの場設置検討に関するアンケート調査が市教育委員会から来ました。 議会答弁のために、調査結果が必要なのはわかるけれど、回答しづらかった。 親が学びの場(お勉強)を求めていること、「不登校=学んでいない」を前…

資格を取りたい大人が前向きになれるAudible

肩書きがなくても、何かできる人になりたい。その手段の一つに知見を広げるための資格取得がある。 は、自分の理想なのだけど、何もできない現在、「肩書き」で武装することも合わせて必要な気がする。 技術士「総合技術管理部門」を受験することに決めた。…

高1でバイトを始めた長女に思うこと

小4〜中3の6年間不登校で高校から県外で通信制高校に通い始めた長女。 6月に高校から、出席していないと連絡があった。自分で選んだ通信制高校だったけど、ここにも彼女の居場所がなかったのかと残念な気持ちになり落ち込んでいた。 昨日、長女からマイナン…

愚痴を言うだけでなく有益な提言ができる人になりたい

若手技術士の集まりで出会った2ヶ月前に起業をした37歳の方からメールが届いた。 私が、現在の仕事に不満を抱き、脱サラ・起業をしたいと相談をしていたので、そのアドバイスだった。 私の仕事内容をネットで調べてくださり、私の仕事内容に沿ったアドバイス…

いよいよ「いちじく」の季節到来!

男性には理解されないのだけど、数年前に「いちじく」に目覚めた。いちじく農家になり、いちじくを思う存分食べられたら幸せだろうなと妄想したりもする。 子供の頃は、スーパーで売られている「桝井ドーフィン」(品種名)しか食べたことがなかった。市場流…

肩書きに頼らなくても何かできる人になりたい

若手技術士の集まりで、37歳で技術コンサルを起業した方の話を聞いた。 私は、JICAの国際協力専門員になりたい夢があったから数年前に技術士(農業部門)を取得した。(長男の引きこもりにより一旦夢は諦め中) 資格を取ったからといって、できることが増え…

ルンバからブラーバへ

子供たちが小さかった12〜13年前にお掃除ロボット、ルンバを購入した。 仕事、保育所で家に人がいなくなるタイミングで、毎日起動させていた。 帰ってきた時にピカピカの床を見るのは幸せな気持ちになった。 今は、ルンバを使っていない。子供が不登校になっ…