コミュニティが苦手と気づく

知人に誘われ、あるコミュニティに参加した。

そのコミュニティの発起人は、小児がんで麻痺のある自分の娘でも参加できるコミュニティを作りたかったからとのこと。

苦しい経験をしてもなお、苦しい経験をしたからこそ前向きに行動をする。

勇気がある。しなやかさがある。

高邁な精神を尊敬する。まぶしい。

 

と言いながらも、そのコミュニティへの2回目の参加はないなと思った。

陽のテンションについていけなかった。

私は、不特定多数の人が参加するコミュニティやイベントは苦手と再認識。

今思うと、マラソンをやめた理由もそこかもしれない。

ラソン大会というテンションの高いイベントについていけない。

ブラインドランナーの伴走といった、誰かの役に立てるのであれば、かろうじて参加はできるのだけど。

勝手に野山を駆け回るのが自分の性分に合っている。

自分に合った方法で、社会への貢献欲求を満たしていけたら良いなと思う。