夕方、次女(小4)と散歩していると、 次女「私うつ病かもしれない」 私「何で?」 次女「‥やっぱり言うのやめる」 私「‥」 次女「生まれてきてよかったのか不安になる」 といって泣いた。 私「それ、お母さんも一緒」 次女「えっ、そうなの?話してみてよか…
技術士総監部門。不合格。 筆記試験で不合格。面接まで至りませんでした。 技術士総監部門。業務独占資格ではない。取得したところで何かできるようになる訳ではない。 自分がこの資格をとる動機を再確認してみた。 ・何もできない自分だからこそ資格で武装…
干してから一週間。 天気がよかったからか、かなり小さくなっていた。 我慢できずに食べてみると、柔らかくて甘くて 美味。 この乾き具合、最高だと思った。 お店で売っている干し柿は、日持ちも大切だから、ミディアムかウェルダンにまで干し上げないといけ…
夫との離婚や死別、自身の挫折や葛藤など苦しい経験が人生とスパイスとなって輝いている女性の短編ドキュメント。 どの女性も皆それぞれに素敵で、希望や勇気をもらえる。 自分と重なる経験がある女性には、特に共感からの励ましをもらえる。 エール株式会社…
映画「ゆ」の監督、平井敦士氏と話す機会があった。 https://doors-toyama.jp/news-columns/1263/ 最近、土鍋でご飯を炊き始め、これまで、作業だった事(スイッチを押すだけ)が味わう時間になった。食べるものも変化し、生活全体が変化した気がする。 映画…
義母から、干し柿作りを習った。 毎年、義母からもらう干し柿が本当においしくて、いつか習いたいと思っていた。 難しくないけど、コツがある。 ヘタから出る枝が残っている果実を干す。枝がないと乾く過程で落ちる。 干す場所は室内NG。湿気でカビが生える…
いちじく愛が爆発しているいちじく農家さんに話を聞く機会があった。 いちじく好きの私は、この農家さんの栽培するいちじくの大ファンでもある。 商品にならなかった外見の悪いいちじくを無駄にしないよう、それらを使ってジャムも作って販売している。 昨年…
書が好きな美大中退の友達。 「王羲之より顔真卿の書が好き。黄庭堅は、 顔真卿よりもっと好き。」 もちろん、私は、この書家を3人とも知らない。3人の書が書かれた本を図書館で借りることにした。 王羲之と顔真卿の本は、何冊も置いてあり、有名な書家と知…
Audible『人生はあなただけのものじゃない トム・ラス』を聴いた。 ①目の前の大切な人に、自分がどんな貢献をできるか考える。 ②自分がいなくなった後に残るものは何かを考える。 今の私にはとても耳が痛い本。 重い病気を患いながらも、世の中や家族に多大…
私らしくないことをやってみた。 ハロウィンのかぼちゃ。 知り合いの農家さんから、かぼちゃとキッチンペーパーに貼り付けた黒布テープをいただいた。農家さんはこの時期になると、直売所でハロウィン用に顔のあるかぼちゃを、販売しているらしい。 「小学生…
宿直から帰ってきた夫に次女(小4 小3から不登校)が言った。 「社畜の鏡!」 わが子ながら、切れ味鋭いコメント。 「職場に泊まるって、学校に泊まるようなもんだよね。学校、がんばれば行けるけど、泊まるのは無理だわ〜。」 昔の私なら、すかさず、 「が…
『スロー・イズ・ビューティフル 辻信一』 で紹介されていた詩 「頑張らないということ」宇宙塵 頑張らないは、楽しい。 頑張らないは、愉快だ。 頑張らないは、自分の時を刻むこと。 頑張らないは、幸せだ。 頑張らないは、身体によい。 頑張らないは、心に…
大学4年生(女性)と話す機会があった。 就職は海外転勤のある職場に決まったとのこと。仕事もがんばりたけど、結婚、子育てもしたい。仕事と子育てが両立できるか今から既に不安とのこと。 その職場では、子育てに使える制度は整えられているものの、実際に…
「夫婦って、別れられる家族なんだと思います。」ドラマ「カルテット」で松たか子が演じるマキさんの言葉。 高2の長女に、私のお気に入りのドラマだから見てみて! とオススメされたドラマ。 このドラマをオススメした長女に、深い意味があったかは不明なの…
『「こんなに幸せな日がくるなんて思わなかった」と、言える日がきっとくるから大丈夫』 今、フルマラソン完走に向けて、一緒に練習をしているブラインドランナーからの言葉。 素敵なオーラをまとったその女性は、明るく溌剌としていて、一緒にいると元気を…
昼、家に帰り、不登校の子供達の昼食を作るようになり、一年くらい経ったか。 同僚とのランチ等、昼時間の予定は全てキャンセル。(もともと昼ごはんを食べていないからもあるけれど) ランチを断る際、正直に、「不登校の子供達のご飯を作りに家に帰りたい…
ブラインドランの練習会で、何度か伴走をさせてもらっているK氏。走りながら色々話をする。 K氏「目が見えなくなったのは脳に腫瘍ができたから。15年前くらいだったかな。腫瘍は取ったのだけど、今年の1月、脳に電流が流れすぎたらしく、私は目を覚まさなか…
NHKの番組「 こころの時代ライブラリー かわいい民藝 救いの美」に出演されていた大福寺住職 太田浩史氏。 直接お会いする機会があったので、以下の内容の手紙を渡した。 自分がなぜ民藝に惹かれるのかの問いの答えが、番組での太田さんの言葉から気づかせて…
映画「風の島」を観た感想(備忘録) 陶芸家大嶺實清氏を撮影した記録映画。 新城島(あらぐすく)の自然と、大嶺實清氏の制作風景、パナリ焼きについての映像。 以下、大嶺氏に関連するサイト。 https://cooan-g.com/oomine-koubou/ 大嶺氏の言葉 ・新城島…
上海から帰ってきてから、「普通って何?」の問いがグルグル回っている。 だって、飛行機で2時間30分移動しただけで、日本で普通だと思っていたことが普通じゃなかったのだもの。 特に、中国人の雰囲気が日本人と異なると感じた。中国人は周りの視線や自分の…
上海旅行。 ツアー旅行は私も長女も性分に合わないので、航空券とホテルだけ予約した。 しかし、長女(高2 小4〜中3 不登校)が一緒じゃなかったら、成立しなかったと思われる。 上海、基本現金は使えない。 買い物や地下鉄はAlipay。 路線検索には、中国の…
明日から小学校は、新学期らしい。 空手でのお母さん方の会話で気がついた。 私は、明日から長女(高2 小4から6年間不登校)と海外旅行へ。 もし、長男、次女が学校へ行っていたら、ありえなかったスケジュール。夏休みの宿題と新学期準備に追われて海外旅行…
富山県立山町の雑穀谷(自然のロッククライミングエリア)で懸垂下降を習った。 沢登りをしたいと思い、山岳会の集会に参加したところ、最低、懸垂下降ができないと沢には行けないとのことで、教えていただくことになった。 垂直の岩を登り、足元を見ると、…
サルスベリの花は満開、道端にはユリの花が咲いている。つくつくぼうしが鳴いている。季節が移り変わってゆく。 蕾でいただいた、ユリの花が咲いた。 香りもいい。
Audible『「ひとりが好きな人」の上手な生き方 ティボムリス』を聴いた。 これまで、外交的になろうとがんばり過ぎてきたせいで、自分が内向的な性格であるとの自覚もなかったのだけど。 この本を聴き、自分が内向型だと自覚した。 生理的に以下のものが苦手…
富岡鉄斎展へ行った。 絵の中に描かれる仙人達が楽しげ。そして、鉄斎自身も仙人のような風貌。 展示されているたくさんの印章は、どれも素朴で味があってかっこいい。 文人でもあった鉄斎の言葉もよい。 ・胸中の塵濁を脱去するために旅をする。 ・老而益学…
いつまでたっても慣れないこと。それは、「自分の段取り通りに事が進まないこと(特に子供の通院)」 先日、長男が風呂上がり後、靴下を履いていた。 暑いのにどうして靴下を履いているかを尋ねると、足の裏が痛いとのこと。 足の裏を見ると、両足ともにたく…
国際情勢や歴史、全く不勉強だけど、中国って日本が嫌いなのかもと思った。 娘と上海旅行に行くために、航空券とホテルを予約した。 その後、入国にはビザが必要と知った。 これは、マズイ。ビザの取り方が全く分からない。 中国ビザ申請センターに問合せる…
映画「生きて、生きて、生きろ。」 監督 島田 陽磨 を観た。 http://ikiro.ndn-news.co.jp/ 東日本大震災後、心的外傷やアルコール依存になった方を支える医師、看護師のドキュメンタリー。 私は、「消えたい」と生きる意欲を失った方に力強く向きあう看護師…
先日、初めてボルダリングをした。 またしても、四十の手習い。 以下、ベテランの方からのアドバイス。 ・足は母指球に力を入れる。 ・壁と腰はできるだけ離さない。 ・膝は基本、伸ばしておく。体は基本脱力。 ・移動する時だけ力を入れる。緩急をつける。 …