2025-01-01から1年間の記事一覧

不毛と良心の狭間で

長男(中2)の個別懇談。 中1の入学式+2日学校へ行った後、一度も外に出たことがない長男。 担任の先生は長男に会ったことがない。 今は家から出れず昼夜逆転状態。今は学校のサポートを受ける状況にもないので長男が動き出したら対応をお願いしますと伝えた…

失敗したくない心理の克服

1ヶ月ぶりにボルダリングジムに行った。 昨年の9月頃から始めて、週1回ペース。 1ヶ月前は、5級の課題はほぼできるようになり、次は4級と調子に乗っていたのだけれど。 5級がほぼできなくなっていた。 自転車やスキーのように1度できれば、体が覚えているも…

ビールの代わりに

この夏、ハマっている飲み物。の備忘録 氷 3〜4個 トマト 1個 ざく切り ボッカレモン 適当 はちみつ 適当(疲労具合で加減、疲れてる時はたっぷりと) 氷を1番下に入れて、トマト、はちみつ、ポッカレモンの順に入れて、バーミックスでガーとやる。 キンキン…

限定された目的は人生を簡潔にする

数年前に聴き、時間の使い方で刺激を受けた 「尾石 晴 やめる時間術・・」 を改めて聴いた。共感できる部分も多いのだけど、何だか違和感。 その違和感は、おそらく、(私から見たら)大金持ちになりることを目指すことが当たり前のこととして時間を使うこと…

学校に頼るとき

小3から不登校で現在小5の次女。 突然、勉強したいと言い出した。 急に、勉強しないとまずいのではという気持ちになってきたとのこと。 何もしてないと不安になる。 今を生きやすくするために勉強したいとのこと。 そのような日が来ることに驚いた。 と、同…

コミュニティが苦手と気づく

知人に誘われ、あるコミュニティに参加した。 そのコミュニティの発起人は、小児がんで麻痺のある自分の娘でも参加できるコミュニティを作りたかったからとのこと。 苦しい経験をしてもなお、苦しい経験をしたからこそ前向きに行動をする。 勇気がある。しな…

自分のすごさを認めない男

雑穀谷でロッククライミング。 冬期間ボルダリングジムに週1回通った甲斐があってか、レベル5.9が何とか登れた(トップではなくリードで。トップロープで登れなければ登れたことにはならないと山岳会の方からは言われているけれど・・) ビレイをしてくれた…

トラウマ級拒絶感

子供が小さい頃は仕事と趣味のトレランでほとんど家にいなかった夫。 なぜか、最近は家にいる。恐ろしいくらい家にいる。子供が大きくなり、人手が不要となった今、家に居てもらっても困るのだけどなと思いつつ、家のローンの返済は夫だから許すしかない。 …

初沢登り

沢登りをしたくて、昨年入会した山岳会。 ようやく、タイミングが合い、沢登りができた。 山岳会の方からは、 ・沢は4K(きつい、きたない、きけん、くさい)。 ・下山後のザリガニ臭がすごい。 着ていくものは、ダサくても何でもよいから、捨てれるくらいの…

勤続20年

勤続20年表彰の案内がきた。 同期の夫より1年遅れて。 育児休暇を3回とったから。休暇は通算3年。 男性からしたら、1年遅れで表彰を受けれるだけ、ありがたいと思えって感じなのだろうけど。 何だか屈辱。 私は、出世欲があるわけではない。 ただ、一見平等…

夫のご飯を作ることをやめました。

Audible『あきらめません!垣谷美雨』 私の心の中を言語化してくれているような本だった。 男尊女卑を我慢しながら勤務人生を終え、定年した主人公が予定外に田舎の市議になる話なのだけど。 主人公は前向きに社会変化に取組むのだけれど、 男尊女卑、私は、…

大福書林からの手紙

「ツバキ文具店 小川糸」 を読み、大福書林からの手紙を思い出した。 購入した本の感想を送ったら、1年間大福のフリーペパーと大福書林代表の瀧さんからのメッセージカードが送られてきた。 営業と分かっていても、自分宛ての直筆メッセージは嬉しい。 送ら…

素人の演奏会

ピアノの発表会に参加した。 ピアノを習い始めて約半年。決して上手ではないけれど、「新しい経験をしたい」欲求に従い参加してしまった。 結果は散々。緊張で手が震え、途中で一つの音を間違えたのをきっかけに頭の中が真っ白になって立ち往生。 我ながら情…

汚部屋脱出救世主本

私のお疲れサイン。 宅配で届いた段ボールが畳めない。 水回りが汚れてくる。 いるもの、捨てるものの判断ができなくて家の中が雑然としてくる。 →居心地の悪い家になる。 この悪循環をどこかで断ち切らなければと思いながらも、コンマリの本でテンションを…

高機能でなくてもよい

ぎやまんガラス。 江戸時代に作られたカットガラスのこと。 https://goto-man.com/faq/post-10535/ 豪農民家の浮田家。 写真では分かりずらいのだけれど、このガラスを通して見る外の風景はゆらいでいる。 現代のガラスと比べて、厚いし、割れやすいとのこと…

たまご味噌

Audible「カフネ 阿部暁子」 仕事で心が疲れ気味の、今の私にぴったりの小説だった。 不器用な大人たち、頑張りすぎの大人たちを肯定し、励まし、温かく包んでくれるような、ほっとさせてくれるような話だった。 心がカッチカチで、子供の寝顔を可愛いとすら…

5月病

4月は自転車で通っていた新しい職場。 GW明け、そのエネルギーはなくなった。 職場へ行くだけで精一杯。苦しい。 朝起きることも辛い。完全に5月病だ。 4月は、新たな仕事に心が躍り、嫌なことも見えなくなっていたけれど、今は違う。 休暇の取れない環境、…

紙袋リユース

自称ミニマニストだけれど、その一方で、もったいない精神が染み付いている自分。 いただきものの、紐、ビン、包装紙、など捨てずに綺麗に整理していた母。そして、それが有効活用できる機会があると、ものすごく喜んでいた母。 その影響だと思う。 私の捨て…

ブラインドランナーの伴走が楽しくない理由

自分がやりたくて始めた、ブラインドランナーの伴走。 月1回の伴走会に参加するうちに、 70代男性に個人的に頼まれ、月2回、休日の朝伴走をしていたけれど、どうにもきつい。 ペースや歩幅を合わせて走ることの難易度が高いことに加え、話を聞くことがきつい…

内部感覚を研ぎ澄ます

Audible『救う力 吉岡秀人』を聴いた。 吉岡秀人はジャパンハートを設立した医師。 https://www.japanheart.org/about/yoshiokahideto/ 国際協力に憧れる身としては、納得、共感、感動する言葉に多く出会えた。 中でも、最も共感した言葉 『内部感覚を研ぎ澄…

石仏パラダイス 立山寺、櫛形山

富山県上市町で空手の試合後、夕飯の準備時間までやや時間があり、衝動的に訪れた。 早足〜小走りであれば、30分あれば、立山寺、櫛型山、十分に両方歩ける。 石仏と新緑の癒しを享受することができた。 櫛型山の石仏 櫛形山、新緑が気持ち良い 立山寺の石仏…

土井善晴ファンになる。

Amazon prime videoで「情熱大陸 土井善晴」を見た。 「一汁一菜でよいという提案」が数年前に話題になっていた。その時は、粗食のススメ的な本かと思い、手を出さなかったのだけど、読みたくなった。 情熱大陸を見て、心に残ったこと。 「一汁一菜・・」は…

チェスのためにチェスをすることを許さない社会

一時期、ギターにハマっていた次女。 今は、全く弾いていない。その理由を尋ねると、 「パパに教室に習いに行った方がいいと言われて、ギターを弾く気分が萎えた」 とのこと。すぐに形にしたがる夫。夫の気持ちも次女の気持ちも分からないではないのだけれど…

わが家の動物園シーズン終了

毎日、晴れた天気が続く。 冬の間、次女と毎週のように通った動物園。 行楽シーズンの今は、人がいっぱいだ。 こうなると、人が多いのが苦手&学校の人に会ってしまうかもしれない不安から次女はもう動物園には行けない。 それにしても、雪だろうが、雨だろう…

大好きな場所

私の大好きスポット 富山県上市町大岩 http://kami1tabi.net/ooiwa/spot/ なぜ好きか ・川の流れる音を聴きながら走れる ・苔むした岩がかっこいい ・お地蔵さまがたくさんおられる 涼を求めて夏に行くことが多かったけど、 今の時期もよかった。 千巌渓の水…

愛おしいピアノ

最近は、音の伸びるペダルを踏みながらピアノ曲を練習中。 頭がこんがらがって、全然上手く弾けないのだけれど・・。 先日のピアノレッスン 先生が「ペダルを踏んだ後力を抜いてみてください。」 と言われたので、意識して力を抜いてみた。 「響き」がカッチ…

NHKラジオにはまる

ラジオ英会話を聴くためにNHKラジオアプリ「らじる⭐️らじる」をダウンロードした。 自分の聴きたいタイミングで何度でも聴けるのがありがたい。 職場の同僚(今の職場は同僚と言ってもほぼ全員60歳オーバー)と車に乗っていた時、同僚のスマホにも「らじる⭐️…

助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!!!

異動により、4月からこれまでと全く違く仕事となった。 新設されたポジションのため、手探り状態が続く。 そして、自分にはできないことがたくさんあると改めて気づく。 人に頼らなければ前に進んでいかない。 毎日、周りの人に聞きまくって、頼りまくって、…

違和感のない場所を見つける

椿延子さんと会った。 昭和48年に青年海外協力隊としてタンザニアへ行き、それをきっかけに定住された。 https://readyfor.jp/projects/61033/announcements/167799 椿さんは、北海道出身。 子供の頃に自給自足で安定していた生活が、戦後の近代化の波で、大…

感謝の備忘録

先日の退職者セレモニー。 40年近く勤め上げた方々の中に混じって、20代らしき若者がいた。 退職理由は、大好きなスノーボードのできる場所に生活の拠点を移したいとのこと。 退職者からの一言の中で若者は、 6年間の勤務生活での周囲の方への感謝と自分勝手…