2024-01-01から1年間の記事一覧
おかげさまで、ほぼ体調を崩すことなく終えれた1年。感謝しかない。 と思っていたところで、全身蕁麻疹になった。 こんなことは生まれて初めて。 痒くて寝られない。 体だけでなく、顔や頭皮も赤くなっている。 慌てて薬局に行き、蕁麻疹用の薬コーナーを見…
富山県では、12月25日〜1月25日に天神様を飾る風習がある。 学問の神様とされている。 長男が生まれた時、実家から立派な天神様の掛軸をいただいた。 しばらくは飾っていたけれど、ねこが我が家に来てからは、破られることが怖くて飾らなくなった。 『「学問…
相変わらず、雨でも雪でも次女との散歩は続いている。会話がないことも多いのだけれど。 今日は突然、 次女「ショベルカーってかっこいいよね。」 と同意を、求めてきた。 私「その視点でショベルカー見たことないわ」 次女「絶対かっこいい!運転したい!目…
Audible 『老人とピアノ 稲垣えみ子』 を聴いた。 53歳からピアノを始めた稲垣さんの奮闘記。 https://jp.yamaha.com/sp/myujin/55346.html 大人になってから始めた習い事に奮闘する中年みんなに読んで欲しいと思った。 私も、中年になってから空手を始めた…
Audible『家事か地獄か』稲垣えみ子 を聴いた。 元、朝日新聞アフロ記者の稲垣氏の退社後の極貧で豊かな生活が語られる。 https://halmek.co.jp/exclusive/c/tips/12342 私がやりたい生き方はこれだと思った。 人生の指針が見つかった感じがした。 今は、勝…
今年初めての雪が降った。 紅葉と、雪のコントラストが美しい。 写真センスが無くて、この写真からは伝わらないのだけれど。 数年前の大雪で、隣の家とを仕切る壁が倒れる被害があった。 それでも雪が降ると、何だかホッとする。 雪国生まれ、雪国育ちの私は…
今朝の出来事。 ゴミを捨てに行って帰ってきた私に 夫「ゴミ捨てありがとう」 私「はい」 その声が聞こえなかったらしく、 もう一度大きい声で 夫「ゴミ捨てありがとう」 と言ってきた。 あー朝から。モヤっとする。 事務的な「ありがとう」に私は疲れている…
またやってしまった。 自分の不意な一言で次女を傷つけることを。 ここ数週間、ほぼ毎日、次女は散歩に行っている。 雨の日も、風の日も。30分〜60分。 外の空気が気持ちがいい。新しい道を歩くのがワクワクするとのこと。 体を動かすのはいいことだし、次女…
Audible『神々の山嶺(かみがみのいただき) 夢枕 獏』を聴いた。 謎に包まれていたものが、次第に明らかになってゆくワクワク感。 ヒマラヤに登るってそうゆうこと?!そんなに大変なことだったんだ!との単純な驚きと好奇心。 そして、主人公、羽生丈二の…
悲しみの秘儀 若松英輔 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167914141 以前から気になっていた本。表紙は沖潤子さんの刺繍。Audibleで聴いた。 やさしく、温かい本だった。 「悲しみは忌むべき対象ではない。」 本全体で名著や古典の引用や実際のエピ…
金沢の国立工芸館で開催されていた心象工芸展で沖潤子の作品を見てきた。パンクな刺繍。 以下、沖潤子の作品。 https://kosakukanechika.com/artist/junko_oki/ ちょっと不気味だけど、嫌な感じはしない。 なんだか懐かしい。 自然の中にいるような、ジブリ…
お菓子作りが好きだ。 特に寒い季節になると無性に焼き菓子が作りたくなる。 最近の私のお菓子作りのこだわりは、クソ真面目だけど以下の2点。 ①米どころ富山。米の消費拡大に貢献したい→米粉を使う ②地産地消に貢献したい→地元の野菜や果物を使う。 おいし…
「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ やがて大きな花が咲く」 いい言葉だと思った。 今日、空手の昇段審査をした武道館にこの書があった。 マラソンの高橋尚子さんが座右の銘にしていて広く知られている言葉。以下関連記事。 https://www.php.co.jp/…
一緒に走っているブラインドランナーは、自分の目の病気をなかなか受け入れられず、同じ病気をもつ主人公が登場する本をよく読んだという。 その中の一冊が「解夏(げげ)さだまさし」 私も読んでみた。病気のことはほとんど話さず、いつも明るい彼女。 病気…
古道に興味がある。と言いながら、優先度が低いため、ほとんど行ったことがなかったけれど、旧飛騨街道歩行会に参加した。 飛騨街道100年プロジェクトの一貫。 昨年からやっているようで、以下は昨年の記事。 https://webun.jp/articles/-/501692 赤座先…
月1回ブラインドランナーの練習会に参加して伴走をしている。その日によって伴走する相手が違う。 今日は76歳の全盲の男性。 周りへの感謝の言葉を忘れないこの男性、自分は本当に幸せだと言う。 64歳から走り始めて、2回フルマラソンを完走した。死ぬまでに…
わが家の子供たち、長女(高2)現在、県外で通信制高校に通う。小4〜中3不登校。長男(中1)小4から不登校、次女(小4)小3から不登校。 先日、生まれてきてよかったのか分からないと言って泣いた次女(小4)、今度は、「死にたい、消えたい」と言って泣いた…
土人形の師匠が作った 巳年バージョンの「蛇の目土鈴」 ふるとカラカラと素朴でかわいい音がする。 土鈴の上に蛇が乗っていて、何ともユーモラス。たまらない。 「芹沢銈介卓上カレンダー」 昭和21年から約60年作られてきたけれど、今年が最後。寂しい。1月1…
先日、初めて目に障害がある方の伴走者としてフルマラソンを走った。 9月からほぼ毎週一緒に練習をしていたので、走るリズムに問題はなかった。 ただ、想定外のことは、人の壁があり、前に進めないこと。自分1人で走っているのであれば、人の壁を避けたり、…
夕方、次女(小4)と散歩していると、 次女「私うつ病かもしれない」 私「何で?」 次女「‥やっぱり言うのやめる」 私「‥」 次女「生まれてきてよかったのか不安になる」 といって泣いた。 私「それ、お母さんも一緒」 次女「えっ、そうなの?話してみてよか…
技術士総監部門。不合格。 筆記試験で不合格。面接まで至りませんでした。 技術士総監部門。業務独占資格ではない。取得したところで何かできるようになる訳ではない。 自分がこの資格をとる動機を再確認してみた。 ・何もできない自分だからこそ資格で武装…
干してから一週間。 天気がよかったからか、かなり小さくなっていた。 我慢できずに食べてみると、柔らかくて甘くて 美味。 この乾き具合、最高だと思った。 お店で売っている干し柿は、日持ちも大切だから、ミディアムかウェルダンにまで干し上げないといけ…
夫との離婚や死別、自身の挫折や葛藤など苦しい経験が人生とスパイスとなって輝いている女性の短編ドキュメント。 どの女性も皆それぞれに素敵で、希望や勇気をもらえる。 自分と重なる経験がある女性には、特に共感からの励ましをもらえる。 エール株式会社…
映画「ゆ」の監督、平井敦士氏と話す機会があった。 https://doors-toyama.jp/news-columns/1263/ 最近、土鍋でご飯を炊き始め、これまで、作業だった事(スイッチを押すだけ)が味わう時間になった。食べるものも変化し、生活全体が変化した気がする。 映画…
義母から、干し柿作りを習った。 毎年、義母からもらう干し柿が本当においしくて、いつか習いたいと思っていた。 難しくないけど、コツがある。 ヘタから出る枝が残っている果実を干す。枝がないと乾く過程で落ちる。 干す場所は室内NG。湿気でカビが生える…
いちじく愛が爆発しているいちじく農家さんに話を聞く機会があった。 いちじく好きの私は、この農家さんの栽培するいちじくの大ファンでもある。 商品にならなかった外見の悪いいちじくを無駄にしないよう、それらを使ってジャムも作って販売している。 昨年…
書が好きな美大中退の友達。 「王羲之より顔真卿の書が好き。黄庭堅は、 顔真卿よりもっと好き。」 もちろん、私は、この書家を3人とも知らない。3人の書が書かれた本を図書館で借りることにした。 王羲之と顔真卿の本は、何冊も置いてあり、有名な書家と知…
Audible『人生はあなただけのものじゃない トム・ラス』を聴いた。 ①目の前の大切な人に、自分がどんな貢献をできるか考える。 ②自分がいなくなった後に残るものは何かを考える。 今の私にはとても耳が痛い本。 重い病気を患いながらも、世の中や家族に多大…
私らしくないことをやってみた。 ハロウィンのかぼちゃ。 知り合いの農家さんから、かぼちゃとキッチンペーパーに貼り付けた黒布テープをいただいた。農家さんはこの時期になると、直売所でハロウィン用に顔のあるかぼちゃを、販売しているらしい。 「小学生…
宿直から帰ってきた夫に次女(小4 小3から不登校)が言った。 「社畜の鏡!」 わが子ながら、切れ味鋭いコメント。 「職場に泊まるって、学校に泊まるようなもんだよね。学校、がんばれば行けるけど、泊まるのは無理だわ〜。」 昔の私なら、すかさず、 「が…