2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

パンクな刺繍

金沢の国立工芸館で開催されていた心象工芸展で沖潤子の作品を見てきた。パンクな刺繍。 以下、沖潤子の作品。 https://kosakukanechika.com/artist/junko_oki/ ちょっと不気味だけど、嫌な感じはしない。 なんだか懐かしい。 自然の中にいるような、ジブリ…

こだわりすぎないこだわり

お菓子作りが好きだ。 特に寒い季節になると無性に焼き菓子が作りたくなる。 最近の私のお菓子作りのこだわりは、クソ真面目だけど以下の2点。 ①米どころ富山。米の消費拡大に貢献したい→米粉を使う ②地産地消に貢献したい→地元の野菜や果物を使う。 おいし…

何も咲かない寒い日は

「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ やがて大きな花が咲く」 いい言葉だと思った。 今日、空手の昇段審査をした武道館にこの書があった。 マラソンの高橋尚子さんが座右の銘にしていて広く知られている言葉。以下関連記事。 https://www.php.co.jp/…

解夏(げげ)

一緒に走っているブラインドランナーは、自分の目の病気をなかなか受け入れられず、同じ病気をもつ主人公が登場する本をよく読んだという。 その中の一冊が「解夏(げげ)さだまさし」 私も読んでみた。病気のことはほとんど話さず、いつも明るい彼女。 病気…

飛騨街道100年プロジェクト

古道に興味がある。と言いながら、優先度が低いため、ほとんど行ったことがなかったけれど、旧飛騨街道歩行会に参加した。 飛騨街道100年プロジェクトの一貫。 昨年からやっているようで、以下は昨年の記事。 https://webun.jp/articles/-/501692 赤座先…

行動や気持ちは自分で選べる

月1回ブラインドランナーの練習会に参加して伴走をしている。その日によって伴走する相手が違う。 今日は76歳の全盲の男性。 周りへの感謝の言葉を忘れないこの男性、自分は本当に幸せだと言う。 64歳から走り始めて、2回フルマラソンを完走した。死ぬまでに…

「死にたい」と打ち明けられるうちは大丈夫

わが家の子供たち、長女(高2)現在、県外で通信制高校に通う。小4〜中3不登校。長男(中1)小4から不登校、次女(小4)小3から不登校。 先日、生まれてきてよかったのか分からないと言って泣いた次女(小4)、今度は、「死にたい、消えたい」と言って泣いた…

2025お迎え準備

土人形の師匠が作った 巳年バージョンの「蛇の目土鈴」 ふるとカラカラと素朴でかわいい音がする。 土鈴の上に蛇が乗っていて、何ともユーモラス。たまらない。 「芹沢銈介卓上カレンダー」 昭和21年から約60年作られてきたけれど、今年が最後。寂しい。1月1…

弱いからこそ強くなければいけない

先日、初めて目に障害がある方の伴走者としてフルマラソンを走った。 9月からほぼ毎週一緒に練習をしていたので、走るリズムに問題はなかった。 ただ、想定外のことは、人の壁があり、前に進めないこと。自分1人で走っているのであれば、人の壁を避けたり、…