小4から中3まで不登校。現在通信制高校2年の長女。来月から2ヶ月間海外留学をする。
自分で何かしたい意欲がでてきたことが嬉しい。
長女が不登校になった頃、部屋に引きこもり、ほとんど眠っていた。そして、たまに起きるとゲームをしていた。
そんな長女を見ていると、長女にも、その長女を育てた自分にも生きる意味があるのかわからない時期があった。
その問いの答えはでないまま、ただ自分を保つことだけを考え、日々をしのいできた。
月並みだけど、自分で何かしようという意思がでてきた長女から、「生きてさへいれば何とかなる」という希望をもらえた。
引きこもりの、長男、次女を見ていると、将来への不安、自分への嫌悪で落ち込みそうになる自分に「生きてさへいれば何とかなる」を言い聞かせたい。