ビジネス書を読む理由

1月、樺沢紫苑の本を何冊か読んだ。

実践してよかった事の1つに、樺沢式TO DOリストがある。

これまでは、ひたすらやるべきことを羅列するTO DOリストを作っていたけれど、樺沢式にしてから、午前3つ、午後3つに絞って書くようになったので、優先する事が整理されるし、達成感も得やすい。

自分がビジネス書を読む理由を考えてみた。

・人に迷惑をかけずに定時に帰りたい。

・後ろ指刺されずに定時に帰りたい。

・社会貢献欲を満たしながら定時に帰りたい。

・何なら、定時前に仕事を終わらせ帰りたい。

なぜ、こんなに定時に帰りたいか考えてみた。

・仕事は人生の一部でしかない。必要以上に時間を割きたくない。

・自分をメンテナンスするための運動時間や考える時間と心の余裕が欲しい。

子供が生まれる前までは、『残業が美徳』の価値観だった自分。

育休復帰後は、6時の保育所の迎えに間に合わせるため残業ができなくなった。それでも『残業が美徳』の価値観は変わらず、残業ができない自分が後ろめたくて、無駄に頑張っているアピールをしていた気がする。(痛々しい)

長女不登校後『残業が美徳』の価値観は一気に崩れた。働き方を見直せなかった自分を反省した。働き方を見直すという発想さへ浮かばなかった自分を反省した。

時間と心の余裕があれば、休暇制度の活用、家事代行サービス、読書による効率の良い働き方の習得などにより、もっと子供達に余裕をもって接し、心配りができたのではないかと思う。

今更後悔しても取り返せないけれど、今からでも遅くない。

読書で、質を落とさず効率よく働く方法を学びながら定時に帰る余裕のある母を目指していきたい。