未熟人間と気づく

小3の次女は夏休み明けから不登校

バレンタインの日、2組の次女の友達と、そのお母さんが手作りのお菓子等のプレゼントを持ってわが家を訪ねて来てくれた。

照れながらも、何とか玄関でプレゼントを受け取る次女。

次女のために時間を作ってくれたのだなと思うと嬉しいやら申し訳ないやら。

1組の親子は、ダウン症の幼いお子さんを連れていた。出かけるだけでもエネルギーがいるのではないかと思う。

私が、逆の立場だったら同じように不登校の友達を気遣うことができただろうかと考える。

間違いなく、できなかっただろう。

「余裕がない」を言い訳に自分の日常を優先していただろう。

本当は、余裕がないのではなく優しさや思いやりが不足しているだけなのだけど。

さらに正直に言うと、不登校に巻き込まれなくないから、不登校の子とは距離を置きたいと思ったかもしれない。

私は、今のところ、身近な誰かを気遣って行動を起こすことが苦手な未熟な人間なのだろう。

次女の友達親子のような温かさに触れながら、未熟な私も成熟した人間に近づいていけたらよいなと思う。