次女(小4)に「おもしろいから見てみて!」とオススメされたアニメ「メダリスト」。
Netflixで観た。
10歳がおもしろいと思うもの、40過ぎの中年がおもしろいと思うものは違うだろうし、フィギュアスケートには興味がないし、期待せずに観たのだけど。よかった。
主人公のみのりちゃんが、周囲からの言葉にめげずにがんばる姿を、自分の空手と重ね合わせ(レベルが違い過ぎですが)て勇気をもらえた。39から始めた空手、いずれは世界の舞台に立ちたい(熟練者の部で)。無謀そうな夢も言葉にすることが大切なのだな。
母がみのりちゃんへ「1人でがんばらせてごめんね」の言葉に、母でありながら、未熟であり、子供に申し訳なく思う気持ちは、私も一緒だなと共感できた(これもレベルが違いすぎですが)。
堀江貴文さんの本で、多動力がオススメされていた。
自分の好き嫌いに関わらず、他人からの提案はまずやってみる。やってみてから自分に合う合わないを考える。
次女の提案がなかったら、そして、次女の提案を自分には合わないと無視していたら、出会うことのなかった感動と共感。
これからも、多動力を磨いていきたいと思う。