人の話は聞かなくていいいし、自己開示も不要

4月から、人と直接会って話す機会の多い仕事になった。

私は人と会話することが苦手だ。ものすごく疲れる。

疲れる理由

①承認欲求の強い人の話を聞くのが辛い。ドヤ顔での自慢話、愚痴に見せかけてからの自慢話、どちらも消耗させられる。

②口が重い人とは、どのポイントであれば話が弾むのか探ることが疲れる。成功すれば達成感があるが、盛り上がりポイントが見つからないまま終わることも多々あり。

③自分のことをどれくらい話すかの判断が難しい。自制心が必要。あまりにも、話さないと相手に失礼な気がするし、話しやすい相手だと、話しすぎることもある。相手は自分に興味がないにも関わらず。

Audible 知の探検「この人」と60分

会話するってなんだ|田中泰延

「人の話は聞かなくていいし、自己開示も不要」とのこと。

その理由;お互いに話したいことを話しているだけで会話は成立する。相手は自分に興味がない。自分のことは話さなくてい良い。

目から鱗。確かにそうかもしれない。

「人の話は聞くべき、相手に心を開いてもらうためにはある程度自己開示をするべき。」という思い込みにこれまで縛られ過ぎていたかもしれない。

人の話は受け流し、自分のことは置いておいて、肩肘はらず、無理なく、自然体でストレスなく人と過ごせたら良いなと思う。