婚姻の形にも多様性が望ましい

子育ての義務が終わり次第夫とは別居する。

その理由

①私自身、人と一緒に生活することが息苦しい性分

②経済的に自立しているので、一緒にいる理由がない

③日常の積重ねにより、夫への情や愛はない。

ただ、世間体を考えると別居婚はいけないことでエネルギーがいる行為のような気がしていた。

7月15日の日本経済新聞「なやみのとびら」を読み、別居婚を大袈裟に考えなくてよいのだと感じた。

単身赴任15年目の男性が、妻と一緒に住むこと自体互いに抵抗感があるという相談。

石田衣良氏の回答は以下。一部抜粋

結婚の形にももっと多様性があるほうが望ましい。今のカタチの結婚は、男女ともにあまりに負担が大きすぎる。別居婚、大いに結構。結婚の安心感と、ひとり暮らしの気楽さが両立できるいいスタイル。無理してストレスの多い同居を始めることはない。

何と清々しい考え方。私は、夫婦はいつも一緒にいなければいけないという考えに縛られていた。夫とは、年に数回会う友達程度の関係がちょうどよいかな。

気負わず、別居婚をしたいと思う。