苦労乗りこえリア充と話すのが辛い理由

何だか落ち込んでいる。

理由は昨日の同僚との会話だと思う。

車で2人で移動している時に、子供の話題になった。同僚の子供は6年生。字が読めず、支援学級に入っているが、色々手を尽くした結果、元気に学校に通っていて、運動神経が良く、卓球で県で優勝し新聞に名前が載ったとのこと。

辛い。私は、自分の子が2人不登校と伝えたので「どの子供にも何かいいところあるよ」との励ましを受けた。辛い。

子供の良いところを引き出す努力や頑張りをできないのが自分だから。

優秀な子供をもち、レベルの違う悩みを持つ人と会話をするのも辛い(習い事の送迎が忙しい、土日が子供の行事でつぶれるなど、その悩み羨ましい!というもの)けど、苦労しながらもそれを乗り越え、リア充状態の人と話をするのも辛い。

子供に向き合ったり、寄り添えない自分への自己嫌悪で自己肯定感が下がる。正直、子供の不登校・引きこもりの重圧に耐えることで精一杯なのだ。

改めて、自分の心の健康を守るため、子供の話題は避けることが無難だなと思った。