同僚から「悩みがあり、話を聞いてもらいたいと」言われた。
新鮮だった。私は、素直に身近な人に悩みを聞いて欲しいと頼んだことがない。
頼まなかった理由。
①相手に自分の悩みを聞かせることが申し訳ない。
②話したところで、解決できると思えない。
③自分の予期しない不快なアドバイスがくることが、怖い。
②③に関しては、心理カウンセラー、スクールカウンセラーなどの専門家に悩み相談をした際に感じたことだ。
今は、悩みを言語化し、ブログなどに書くことで、解消している。
悩みの解消の仕方は、人それぞれなのだろうけど、今回、同僚から相談を持ちかけられて気づいたこと。
相談されることは単純に嬉しい。人に頼られることは、自己肯定感が高まる。
なので、①の悩みを聞かせることが相手に申し訳ないということはそれほど気にしなくて良いのかなと思った。
自分の悩みは、自分で処理、解決するしかないという結論に至っていたのだけれど、身近な人に話してみるのも良いかもしれないと思えたエピソードだった。