長男は小4の夏休み明けから不登校となり、今は小6。家から出ない日々が続いている。
昨日、長男の友達が、旅行のお土産を持ってきてくれた。
友達が長男のことを今でも気にかけてくれていること、友達にとって長男は価値ある存在なのだと思うと嬉しかった。
見返りを期待せず、純粋に長男を心配する気持ちは尊いなと思った。
そして、それを否定しないその友達の親もありがたいなと思った。
ドライに損得だけを考えると、不登校の長男を友達に持つことは、マイナスにはなってもプラスにはならない。
友情は損得で成立しているものではないのだと、このお土産て改めて気づかせてもらった。
長男が友達と仲良く遊べる日がくることを夢見つつ。温かい気持ちになれたお土産だった。