心地よい会話

5月から、ブラインドランナー練習会に参加するようになった。

前回は19歳の少年、今回は50代男性の伴走をした。

走りながら会話が弾む。心地よい。

19歳の少年とは音楽の話、50代男性とは山登りの話など。話を聞いたり、聞いてもらったり。

話をしていて心地よいのは、身構える必要がないからだろう。

同年代の子育て世代や子育てを終えた年配の方と話す時は身構える。

身構えてしまう理由は以下の心の動きがあるからだ。

①子供の話にならないことを祈る。

②子供の話になった場合には、覚悟を決めて子の不登校をカミングアウトする。

③運が良ければダメージを受けないが、運が悪いと、好奇心に任せて根掘り葉掘り聞かれる。

勉強はどうしているのか?日中はどう過ごしているのか?等々。

④そして、しまいには、高次元なアドバイスや説教じみたことを言われて(色々な意味で)終了する。

以上を理由に極端に人との接触を避けるようになってしまった自分。

ブラインドランナーとの他愛のないお喋りは、私自身が癒されていると感じる。

19歳の少年からお勧めされた曲

米津玄師:地球儀

Bz :アローン、メリークリスマス

キンプリ:シンデレラガール

帰宅後聞いてみると、どれも私好みの曲だった。Bz懐かしい。音楽にも癒される。