茶番

次女(小4 小3から不登校)の個別懇談に行った。

先生からの悪気のない質問に心をえぐられる。

運動はしているか?→NO

学習アプリの活用はしているか?→NO

家族で出かけたりするか→NO

私は、できていない事尽くしのダメ親だという気持ちにさせられる。そして、

これまで、欠席連絡はしてこなかったのだけど、週1で安否確認のため欠席連絡が欲しいとのこと。

直感的に嫌だ、無理だと思った。

面倒だ。面倒以上に心労だ。

週1回、私の娘は不登校。私はダメな親ですと再認識をするのは嫌だ。

不幸な気持ちになる要素を生活の中に取り入れることが嫌だ。

私「ちょっと無理です。」

先生「2週に1回でもいいので」

私「・・・1ヶ月に1回でもいいですか?」

先生「わかりました」

たかが欠席連絡での必死の交渉。

茶番だな。家に帰って冷静に考えるとちょっと笑える。

そして、岸見一郎の言葉を思い出す。

不登校の子に親ができることは多くない。親自身が幸せでいることと、親子で良い関係を作ること。」

先生の物差しからすると、何もできていない親かもしれないけれど、これなら、私、できている気がする。うん。大丈夫。