就職してから、プランインターナショナルで途上国の女の子に3,000円/月を寄付している。
年末になると、支援している女の子の一年の歩みが送られてくる。
私が支援しているのは、ネパールに住む12歳の女の子。偶然にも長男と同じ年だ。
一年の歩みには、元気そうな女の子の写真とともに、通学に45分かかり、読み書きが好きと書かれていた。
対して、わが家の12歳引きこもり長男の状況
一日のほとんどを布団の上で過ごしている。
外には出られない。怖くてカーテンも開けれない。時々、不安になり涙が止まらなくなる。
何だか、支援が必要なのはネパールの女の子ではなく、わが家の長男の気がする。
物質的に貧しい場合はお金で解決できるけれど、精神的に病んでいる場合はお金で解決することは難しい。
お金では解決できない問題に直面していると再認識。
先日、不安になり泣いている長男とともに泣いてしまった。
そんなことでは長男がさらに不安になる。
目指すは、ドンと構えた動揺しない母。
母が安定することで、長男に安心感を与えてあげれたらなと思う。