不登校児の母のメリット

油断すると、子供達3人皆が不登校で、自分のことを悲劇のヒロインと勘違いしてしまいがちなのだけど。

メリットもあることに気がついた。

それは、朝ごはんを1人静かに食べられること。

以前は、家族そろってご飯を食べることが大切と思っていたので、皆で朝食を食べていた。

今は、長女:県外。長男:咀嚼音が気になり自分の部屋。次女:起床は8時ころ(出社後)。で家族で朝食を食べることができなくなった。

皆で朝食を食べられなくなって気づいたこと。

私は家族の朝食の準備、および皆で朝食を食べることが負担兼、ストレスだった。

最近、長男同様、私も咀嚼音が苦手だったと気がついた。

特に夫がキムチを咀嚼する音は苦手だ。

今は、夫が起きてくる前に子供達の食事を準備し(いつ食べるかは不明)、私も朝食を済ませてしまう。

1人静かに食べる朝食は、本当に幸せを感じる。

『ご飯は家族一緒に』の呪縛は何だったのだろう。もう、家族でご飯を食べる生活には戻れない。

夫の朝食を作ることも、自分のリソースを割く意味がわからないのでやめた。

「朝ごはんを1人で食べられる。」不登校児の母のメリットとして認定したい。