両親の比較からの否定で思ったこと

小4から不登校となり現在高1の娘。県外で一人暮らしをしながら通信制高校+アルバイトで元気に過ごしている。

不登校なりたての頃は、「死にたい」と部屋に引きこもっていたから、私は、たくましく生きている現在の娘を誇りに思っているし、応援している。

6年前、私は両親と喧嘩をした。その理由は、不登校の娘がいながら仕事を続ける私のことを甘えていると罵倒したからだ。

加えて、姉はしっかり子育てをしているのに、あなたは、子育てをしていないと比較からの否定をしたからだ。

姉は高卒で専業主婦。背景の違う人と比較してもらいたくない。私には私の人生がある。

そして、先日の両親の発言。

◯◯(姉の子の名前)はしっかり勉強をしているのに、◯◯(娘の名前)は勉強をしていなくて心配だ。再びでました、比較からの否定。

まだ比較を続けるのか。まだ勉強の物差しで娘を評価するのか。

怒りが込み上げる。その発言に何の意味があるのか。なぜ、現在、元気に生きている娘そのものを受け入れてくれないのか。悔しい。

文字にしてみると、私は、両親に不登校を理解し受け入れてもらいたと期待していたと気づく。

両親には期待しない。割り切ればいいだけのこと。私は、娘を受け入れ、応援する。それでいい。