私はケチなので、不登校の子供達が学校の様々な無料の健康診断を受けられないことは本当に残念だと思う。
先日、小学校に次女の配布物を取りに行った。(不定期に学校から呼び出しがある。)
中には、尿検査の容器が入っていた。
運動を全くしていない次女の健康状態も正直とても心配だ。
けれどもである。
尿検査をして、それを学校に持っていくエネルギーを考えるとハードルが高すぎる。
①まず、次女は起きる時間が遅いので、尿検査するときは叩き起こさなければいけない。
②そして、朝9時まで学校に届けるとなると、元気な生徒たちを見ることになるかもしれない。
疲れ果てる自分が容易に想像つく。
長女の不登校開始が8年前、不登校児の親歴はベテラン級だけど、今だに、学校に元気に通う子供達を見ることは胸がざわつき、エネルギーが吸い取られる気がする。
というわけで、尿検査は諦めることに決めた。
「子供の健康管理」という親の義務を放棄している後ろめたさはあるけれど、予防接種同様、できる時がきたらやればいい。
https://warajirun.com/entry/2024/03/26/074755
空手へ行く元気はあるのに、子供の尿検査をするエネルギーはないのか?
の問いはあるけれど、
「これでいいのだ!」バカボンのパパになったつもりで心の中でつぶやいてみる。