自分の子供すら救えないのだけれど

現在、小6長男、小3次女が不登校。次女は楽しそうに過ごしているけど、長男は辛そう。笑顔がない。

自分の子供すら救えない、笑顔にしてあげられない自分が国際協力に興味をもつことすら、気が引けて、後ろめたい。

と思いつつ、瀬谷ルミ子さんの公演を聞いた。

「紛争解決という職業;世界で起きていることと私たちにできること」

瀬谷ルミ子さんは、The New York Times「世界に足跡を残す10人の女性」に掲載されている方だ。

美しくてかっこよい見た目に加え、飾らない等身大の言葉は説得力があり、誠実さと実直さが伝わってくる。

華やかな経歴の持ち主だろうと勝手な偏見をもっていたけど、両親は高卒で群馬県の田舎出身。

国際協力の仕事をしたいと思った最初のきっかけは、「取り柄がない自分へのコンプレックス」。行動しては考えて、考えては行動しての繰り返しだったことが伝わってきて感動した。

聴講者に学生が多かったので、学生に向けて瀬谷さんからのメッセージ

・自分の手の中に人生を選ぶ権利がある。

・世の中の全ての人が選択肢をもてるわけではない。

・選択肢には使用期限がある。

・心が熱いうちに選択し、行動を起こす。

40代の私にも刺さりました。

不登校の子がいるから、国際協力は後ろめたいという感情を選択するのか、不登校の子がいても、国際協力は興味があるし関わりたいと行動を起こすのか。どちらを選択するかは自分で選べる。

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