ドタキャン常連の長女の変化

小4から6年間不登校で、この4月から県外で一人暮らしをしながら通信制高校に通う長女。

7月から始めたパンケーキ屋でのアルバイト、3ヶ月間一度も遅刻していないとのこと。

1年前の長女からは想像がつかなかった変化だ。

家にいた頃は、生活リズムが乱れていてドタキャンが当たり前だった。

予約していた病院、塾など、行けないことも多く、せっかく休暇とったのに、月謝高いのになどイライラさせられることも多かった。

何より、約束を守れないって、社会に出た時に致命的ではないかと不安だった。

今となっては、無用な心配だったと気づく。

人間、何かきっかけがあれば急激に変わることもあるのだ。

長女にとって、それは、一人暮らしとアルバイトを始めたことだったのだろう。

先のことを想像して不安になり悶々としていた時間、もったいなかったな。

とは言うものの、現在、2年間引きこもりの長男、夏休み明けから学校を休みがちな次女。油断すると不安な気持ちが押し寄せてくる。

先のことを考えて不安になることはもうやめよう。先のことはどうなるか分からないのだから明るい未来を想像したい。

と頭では分かっていても中々難しいなと思った時にピッタリだったAudible

精神科医の禅僧が教える 心と身体の正しい休め方』川野泰周

シングルタスクで、脳を休める実践的な方法が書かれていた。

早速、ジャズ(自然の音を聴くのと似たような効果がある)を聴く、リトリートスポットへ行くなどやってみた。積極的な休息で不安な日々を乗り越えたい。