季節の料理。新玉ねぎのサラダを作った。
旬の新鮮な野菜を料理し、食べることは心躍る。
これまで、子供向けの料理を作るだけで、精一杯だったから、長女が一人暮らしを始めて、少し余裕ができ、子供が食べないかもしれない料理を作れるようになった今は幸せだと思う。
これまでも、勇気を出して子供に媚びない料理を作ればよかったのだろうけど、作った料理を食べてもらえないかもしれないリスクを背負う心の余裕がなかったなと思う。
休日など時間と心に余裕があるときに、3人の子に食べてもらえるメニューを開拓し、それを繰り返し作っていた。
子供に媚びた料理を作ることは、自分のストレスを溜めないためにやっていたつもりだったけれど、料理の楽しみを奪っていたのかもしれない。
料理はあまり好きではないと思っていたけれど、旬の食材で、自分の食べたいものを作ることは楽しい。
自分の作った料理を喜んで食べてくれる子供の顔を見ることは確かに嬉しいのだけれど、そのような生活を15年。正直、疲れてきたな。
をAudibleで聴いている。
相変わらず、主人公の男性は実際的で料理ができ、泳いでいて、清潔感がありかっこいい。加えて、もう一人の男性、免色さん。一人を貫くライフスタイル憧れるなと思った。
日常につかれてきたら、この小説を聴き現実逃避したいなと思った。