「茹でた野菜、水にさらさなくて大丈夫なんだ。」
ほうれん草、白菜ナバナ、小松菜で試してみた。エグ味、渋味など感じず、問題なかった。
「茹でた野菜を水にさらさない」という発想はこれまでなかったので、疑いもせず、毎回水に
さらしていた。
水にさらさないきっかけになった本
『生きるための料理』たなかれいこ
たなかさんは、料理を習ったことがなかったので、常識的な手順を知らず、「水にさらす、アクをとる」はしていなかったとのこと。
茹でた野菜はザルに広げて冷ます。または、暑いうちに切ってオリーブオイルをまわしかけておくとのこと。
やめれる作業を発見することは、嬉しい。
勝間和代さんが「常識を疑ってやめてみる」と言っておられたけれど、普段の生活の中には、常識を疑うこともにも気づかないことが眠っているのだなと思った。