先行き不透明だけど平穏な日々

体と頭が重たい。布団から出て歩くと、足が鉛のように重たい。

風邪を引いたのだ。

昔の自分なら、少し無理してでも仕事へ行っていたけれど、今は潔く休む。

体の所々が痛くて、眠ることもできない。

気分転換に映画でも見よう。

AmazonprimeVideoで

新海誠の「君の名は」、「天気の子」を見た。

映像が美しく、病み中にピッタリの映画だったなと満足しつつ、こんなに余裕のある風邪休暇は子供が生まれてから初めてかもと思った。

これまでは、風邪を引いても子供のお世話というタスクが残されていた。

映画を見る余裕なんてない。体調が悪い中、ただただ、子供のお世話に疲れ、疲弊していた。

保育所への送迎、小学校の宿題、ご飯、お風呂など。

子供が成長したことに加え、今は、子供達2人が不登校兼引きこもりのため、平均的な親が担う学校や習い事に関わるさまざまなタスクから解放されている。

面倒なママ友付き合いもない。

先行きは不透明だけれど平穏無事な日々。

どこかでチェンジは必要だろうけど、今は、風邪を引いた時に映画を見られる余裕があることに感謝をしたい。