穏やかな母になれない自分

正直、長女と長男は不登校だが、次女には学校に行ってもらいたい。わが家は、ホームスクーリングや居場所の確保ができているわけではない。これ以上不安が増えることは避けたい。

小2の次女は行き渋ることもあるが、何とか学校には行けている。

学校に行けていることはありがたいが、私は、やる気のない次女に宿題をさせることが辛い。母親は皆、当たり前にやっていることなのだろうけど、私には難しい。どうしても、イライラして穏やかでいられない。

頭では、「大人になって困らないよう小学校の勉強は習得した方が良いから子供の宿題のサポートが必要」と考えるが、心では、「自分の子とは言っても、やる気のない人を応援する気になれないな」と思ってしまう。

自分の心とどう折り合いをつければよいのだろうか。せめて、イライラせず穏やかに過ごせないものか。そこで思い出した言葉

『穏やかな心は、自己コントロールの長く粘り強い努力の結果です。心のコントロールを怠ることで自分の人生と幸せを破壊する。』

「原因」と「結果」の法則 ジェームス・アレン

放っておくと、心が自由奔放になるのは、当たり前だったと再確認。そういえば、そうだった。