「なかなか芽がでない人」は幸せ

とても共感できて、今の自分にフィットする本に出会った。

『40代から手に入れる「最高の生き方」』

いれぶん

私は、小さい頃から、何をするにしても一番下手くそだった。勉強、水泳、習字など。

特に勉強に関しては、覚えたり理解するのに人より時間がかかることを小学校低学年で自覚した。

「ひらがな」がなかなか書けなかったし、授業の内容が全然理解できなかったからだ。

一方で、何をやっても自分は時間がかかって当たり前と思っているので、続けることは得意だ。

「いれぶん」の本の中には、そんな自分を励ます言葉が書かれていた。

「他人より遅いことは、弱点ではなく取り柄」

「続けることができれば大抵のことは一番になれる」

「方向性を間違えず、改善すべき点がないか精査し、工夫しながら我慢強くコツコツ継続する。」

私の尊敬する勝間和代さんは、「はじめる勇気よりやめる勇気。新陳代謝を良くして自分にフィットする、もの・行動を残す」ことを提唱しておられた。

勝間和代さんの言われることも納得できるのだけれど、不器用な私には、いれぶんさん方式が合っているのかなと思う。