私の家事や仕事等の日常業務は、できて当たり前なので、誰もねぎらってはくれないし、私もねぎらってもらうことを期待していない。
Audible『私が私らしく生きる美学』松田未来
で「自分をねぎらう」という言葉に出会った。
誰もねぎらってくれないからこそ、自分で自分をねぎらうことは、元気に生きるために大切な気がする。
松田未来さんは、その日の気分に合わせた香りのバスソルトを選び、お風呂で自分をケアすることが自分のねぎらいになっているそう。
私は、物を増やすことが好きではないので、多種のバスソルトを揃える事は性分にあわない。思いつきで、普段は雑に乾かしている髪の毛を、髪をねぎらう気持ちでオイルをつけ丁寧に乾かしてみた。なかなか良い。気分が上がる。化粧、洗顔、シャンプー等の日常の行為を、自分の肌や髪をねぎらう気持ちで丁寧にやるだけでも気分を上げ、元気に過ごすことにつながる気がする。