弱っているときに効くAudible
「誰かのため」に生きすぎない 藤野智哉
この類の本は、自分の弱さを認めるようなものだから敬遠しがちだったのだけど、今の自分にしっくりきた。
子供の夏休みに伴い、弁当や予定の調整等の業務量の増加、暑い中の外仕事、うまくいかない仕事。
多分、私は疲れている。前の自分だったら、疲れていることに気づかず頑張っていたけれど、今は、無理してでも休暇をとるようにしている。そんな自分を肯定してくれる本だった。
自分を肯定してくれる言葉たち
①自分のお疲れサインに気づいたら、無理してでも休む。
②ミニ幸せを見つけるのが難しいときは、ミニ不幸を手放す。
③疲れの段階ごとに、やめることを決める。
④がんばり屋から頼り上手へのジョブチェンジ
私のお疲れサインは、物事をネガティブに認知するようになった時。普段なら、どうでも良いことも極端にダメージを受けてしまう。
最近ダメージを受けたのは、お隣さんの子の横断幕を見た時。熱中できるものがある子供を育てられたことが羨ましく劣等感を感じた。
疲れていることを自覚し、エネルギーの消耗を最小限にし、心が軽くなる行動を選びながら日々を乗り切りたいなと思う。