名著が読みたい

これまで私が挫折した主な名著

善の研究 西田幾多郎

カラマーゾフの兄弟 ドストエフスキー

茶の本 岡倉天心

他にも挫折した本がたくさんあったと思う。

その度、自分の理解力のなさに嫌になっていたけれど、

Audible『「名著」の読み方 秋満吉彦』

を聴き、また名著が読みたくなった。

秋満氏は「100分で名著」のプロデューサー。

秋満氏の飾らない、等身大の言葉で、自身の名著を読みきれなかった経験と名著を読む意味や意義がわかりやすく語られる。

秋満氏ですら、名著を読みきれないことがあるのだと思うとホッとする。

名著を読み、分からない部分をそのままにすることはネガティブケイパビリティを鍛えることにもつながるという。

最近知った「ネガティブケイパビリティ」という言葉に再会できたことは嬉しい。

https://warajirun.com/entry/2023/10/16/051105

名著の初心者は、短い本を選ぶことも読書を継続するためのコツとのこと。

早速、本棚でインテリア化していた

茶の本 岡倉天心」 土曜文庫

を取り出した。1日5分読書から始めたい。