月4〜8回、自転車で10分のスポーツジムで低酸素部屋で30分ランニングをしている。
フルマラソン用トレーニングが主目的だけど、気分が滅入った時に、駆け込み寺として活用することもある。
汗を流すことで、無条件に気分が晴れる。
最近の課題は、忘れ物。
サンダルで出かけると、靴下を忘れることもあれば、シャワー後に着る下着を忘れ、ノーパン、ノーブラでこっそり帰ったこともある。
なんせ、荷物が多い。
ランニング用の服、シャワー後の着替え用下着、汗拭き用・シャワー用のタオル、靴下、財布、携帯、家の鍵(ランニングシューズ、水筒はロッカーを借りて置きっぱなし)。
もっとシンプルにできないものか。
試しに、家からランニング用の服を着用し、シャワーは浴びないことにした。そして、ランニング後は汗だくなので、どこにも寄らないと割り切った。
荷物は、家の鍵、汗拭き用ハンカチ、靴下、スポーツジム会員証の4つだけとなった。
ポケットに入る。手ぶらで行ける。快適だ。
荷物を減らすと、携帯も財布も不要だったことに気づく。
手ぶらでスポーツジムに行くメリット
①そもそも荷物が少ないので忘れ物がなくなる。
②準備が楽なので、スポーツジムへ行くハードルが下がる。
③極限まで荷物を減らし、シンプルな自分が何だかスタイリッシュでかっこよく感じる。
斉藤一人さん風に言うと「振動数が上がる」。
ランニング後に寄り道ができなくなるデメリットはあるけれど、汗まみれの荷物と一緒の寄り道は、今思えば落ち着かなかったなと思う。家で、スッキリしてから出直せばいい。
手ぶらジム、これからも、続けたい。