大竹伸朗に憧れる

大竹伸朗展に行ってきた。

これぞアート。

意味がわからない。でも嫌な感じではない。

迫力があって、かっこいい。

不気味でゾッとするような作品もある。

作品×音楽も斬新だった。

アートって何でもいいのだと改めて思った。

放映されていた大竹伸朗の発言を聞いて納得

「自分でも何をやっているのかわからない。

アートはわからないことが許される唯一の世界」

「何を表現したいのか聞かれても答えられない」

誰かに見せることや、誰かからの評価を期待せず、自分の内側から湧き上がる制作欲に従って無心で作られた作品達。

雑然とした作品だけれど、静けさを感じた。

大竹伸朗にように、夢中で無心でアートができたら幸せなのだろうなと思う。