私が伴走させてもらっているブラインドランナーの話。
癌を2回患っておられる。
年末にも癌の手術をされた。
癌の手術の前に、病院から、半年後、1年後、5年後、10年後の目標を考えてくださいと言われたそうだ。
その目標があるとなしでは回復スピードが全然異なるとのことで。
そして、その方が考えた半年後の目標は飛騨ウルトラマラソン70キロ出場。
そして、今月、実際に出場された。
50キロ地点でリタイアとなったものの、やり切った感がある!と清々しく話ておられた。
真剣に、前向きに生きる姿に心を打たれる。
そして、伴走をされた方もすごい。山道の伴走、想像を絶する。
そして、思い出すこと。
ワンオペ育児の10年。息も絶え絶えだった。
資格取得や、マラソン、空手での目標の達成。飛躍できた10年だった。
今思うと、目の前の目標を立てることが必須だった。
目標なしには、生きることができなかった。
明確な目標がなくても普通に生きられる今は、負荷の少ない幸せな状況なのだと実感する。
目標がなくても生きられる凡庸な日常に感謝。
と同時に、負荷がなくても真剣に生きられる人になりたいなとは思う。