「人はみな、それぞれ事情を抱え、平然と生きている」伊集院静
自分への戒めとして、覚えておきたい言葉だと思った。
自分のことは、おおごとに感じがち。
自分だけが大変と思いがち。
不登校の子どもたちの将来を想像して、押しつぶされそうになるときもあるけれど。
ブラインドマラソン教室。
視覚障害のお子さんを連れた父母の方々、平然としておられる。
平然と生きられるようになるまで、どれだけエネルギーが必要だっただろうか。
想像もつかない。
視覚障害、病気など、何度も手術をしては復活するブラインドランナー。いつも明るく、笑顔が素敵。
憧れの空手家、運動のしすぎにより、腰椎の骨が全て変形。痛そうにしている姿は見たことがない。
事情を抱えている人ほど、事情を抱えているからこそ、当たり前の日常に感謝できるのかもしれない。
そして、自分自身を律することができるのかもしれない。
私も、静かに、平然と、淡々と、安定して生きていけたらなと思う。