遊動(テンベア)したい

先日、富山大学公開講座で今福龍太さんの話を聴いた。

おもしろかった。こんな生き方のジャンルがあるのかと思った。

 

心に残った言葉

・歩く人は第4階級。歩くことによって近代化から自由になれる。

・サファリも旅もスワヒリ語で旅を表す言葉だけど、内容が異なる。

 サファリ;行き先や帰るところがはっきりしている、実利的な旅。

 テンベア;行く場所が偶然、さまざま、出会うことを全面的に受け入れる心持ち、自然内在的、反社会的行為、属性ではなく、まっさらな人として歩く行為、即興に立ち、偶然を受け入れる、「今」を確認する心、生き方の真実を発見するための彷徨

・山と山は巡り会わないが、人と人は巡り会う(サバンナ、スワヒリ世界のことわざ)

 

あー私のしたい旅は、テンベアだ!

目的なく、偶然性を受け入れながら放浪したい!

と友達に話すと、20代の頃は、その欲望あったけど、この年になったら(私と同じ40代)、

放浪しなくても身近なところに放浪したのと同じくらい楽しく刺激的なことがあると気づいた。とのこと。

なんたる大人、成熟している。

そして、精神年齢が今も大学生並みの自分に気づく。

未成熟な自分、恥ずかしいけれど、仕方がない。