無敵の人

2年間不登校だった次女(小5)、「普通のレールに戻りたい」とのことて、担任の先生と話をしてきた。

週一回、放課後に学校に通い、学校に慣れるところから始めましょうとのこと。

親身に対応してくださる先生に感謝。

そして、私は週1回、夕方仕事を休むことにした。

以前の私だったら、躊躇していただろうけど、今は全く迷いがない。

先生から仕事は大丈夫ですか?と聞かれ、

「仕事は休暇とります。」と即答。

そして、翌日、上司に事情を話し了解を得た。

 

周りの目なんて、気にならない。

有給を消化し、給与が下がったとしても気にならない。

仕事を完璧にこなせない、ダメな自分も気にならない。

 

私の優先順位の第一位は子供。

子供の、気持ちに寄り添い応援できる日を待っていた。

 

無敵の人(むてきのひと)

は2008年にひろゆきが作った言葉らしいのだけど

「社会的に失うものが何も無いために、犯罪を起こすことに何の躊躇もない人」

を意味するインターネットスラング。 

今の私

「仕事に失うものが何も無いために、仕事を休むことに何の躊躇もない人。」

 

10年前の自分が今の自分を見たら、驚くだろうなぁ。仕事を一生懸命やることで、自分の存在意義を確認している節があったから。

 

シンプルに優先事項を優先。潔い自分、嫌いじゃない。