小3から不登校、現在小5の次女が普通のレールに戻りたいと泣いた。
集団の中にいると自意識過剰、気を遣いすぎて疲れるようなので、無理して学校に行かなくてよいと思っていたけれど。
やわやわ、別の選択肢を探していきたいと。
集団に属したい、普通のレールに戻りたいは、人間の本能なのかもしれない。
chatGPTに聞いてみた。
① 人間に本来備わっている「つながりたい」という本能
人は生まれながらにして「群れの中で生きる」ようにできています。
心理学者アルフレッド・アドラーは、人間の幸福の根本は「共同体感覚(つながりを感じること)」だと述べました。
たとえ一人が気楽でも、「仲間の中に自分の居場所がある」 ことを本能的に求めるので
「普通のレールに戻りたい」
という願いは、「私もみんなと同じように認められたい」「取り残されたくない」「つながりを感じたい」という、ごく自然で健康な心の動き なんです。
② 社会や環境によって育まれる「比較と同調の意識」
一方で、「普通」という言葉は社会が作る基準でもあります。
学校に行くのが当たり前、進級してクラスで過ごすのが普通、という社会の価値観が子どもにも強く影響します。特に日本の学校文化では、
「みんなと同じであること」=「良いこと」
とされやすい傾向があります。
だから、環境の中で自然と「自分だけ違う」ことが不安になったり、劣等感を抱いたりするのです。
本能的な「つながりたい」と
社会的な「みんなと同じでありたい」
という2つの力が合わさった、とても人間らしい気持ち です。
人との繋がりを絶っていた時期を経ての気持ちの変化にまずは喜ぼう。
そして、親としてできること、週1程度、散歩がてら、担任の先生と顔を合わせるくらいかな。
できることを探りながら、そして、トライアンドエラーを繰り返しながら、何かのきっかけに出会えるといいな。
何も変化がなくても、きっかけに出会えなくても変わろうとする次女に寄り添い、応援できる自分でいたい。