幸せは対人関係の中に入る勇気が持てること。

Audible『アドラーに学ぶ 人はなぜ働くのか 岸見一郎』

平易な言葉で書かれているので、デジタルボイス1.5倍速でも快適に聴けた。

岸見先生の失敗談がデジタルボイスであっさり語られるのもシュールで面白かった。

 

小4から引きこもりの長男(中2)、1年半、家から一歩も出ていない。

いよいよ髪の長さは、肩甲骨辺りまで。

長男には、幸せになってもらいたい。願いはそれだけなのだけど。

「幸せになる」のイメージがつかなかった。

この本を聴き、「対人関係の中に入る勇気を持てるようになる」ことが、「幸せになる」の具体的な姿なのではないかと思った。

 

以下、関連部分。

何のために仕事をするのか?

貢献感を持つため。貢献感を持つと、劣等感が緩和され自分に価値があると感じられる。

自分に価値があると感じられると、対人関係の中に入ってゆく勇気を持てる。幸せは「対人関係の中」にしかない。

 

結局、対人関係の中に入る勇気を持つためには、「自分に価値があると感じられること、貢献感を持てること」といつも通りの結論になるのだけれど。

長男が自分に価値があると感じられるために、自分に何ができるか改めて考えてみた。

長男がいてくれること自体に価値がある。長男が自分の価値を下げると感じることは避けたい。

笑顔で接する。

感謝を伝える。

行動を強要せずに待つ。

長女や次女との比較はしない。

くらいかなぁ。慌てず、焦らず、ぼちぼちと。長男は絶対に大丈夫。だって、誰よりも優しいのだから。