内部感覚を研ぎ澄ます

Audible『救う力 吉岡秀人』を聴いた。

吉岡秀人はジャパンハートを設立した医師。

https://www.japanheart.org/about/yoshiokahideto/

国際協力に憧れる身としては、納得、共感、感動する言葉に多く出会えた。

中でも、最も共感した言葉

『内部感覚を研ぎ澄ます』

手術中の咄嗟の判断を誤らないために、自分の精度を高めておくために、吉岡氏は断食をするなど、内部感覚を研ぎ澄ます工夫をしているとのこと。過去の武道の経験も影響しているとあった。

『そう!私も内部感覚を研ぎ澄ませたいのだよっ!!』と思った。

だから、空手、わらじで山を走る、瞑想をしてしまうのだよと思った。

吉岡氏のように人の命を左右するような仕事をしているわけではない。

けれど、不登校の子どもたちと過ごす私には、動揺しない安定感、後悔しない言葉の選択、穏やかに待ち続けるエネルギーを維持するために、内部感覚や感性を研ぎ澄ませたい欲求があったことに気がついた。

内部感覚を研ぎ澄まし、スッキリ、清々しい自分を維持したい。自分を嫌いにならないために。