ホウキとチリトリの幸福

マキタのコードレス掃除機、クイックルワイパー、ブラーバ(床拭きロボット)をやめ、ホウキとチリトリにして一週間。

何の問題もない。

稲垣えみ子氏が掃除はエンターテーメントと言っていたが、納得できる。

ホウキでゴミを集めることが楽しい。

そして、これまで使ってきた家電や道具に付随する作業や道具が多かったことに気づく。

掃除機やワイパー部分に集めたゴミを取り除く作業や、変えのフィルターやフロス、バッテリーなどの道具があり、それらの置き場所の確保と管理も必要。

ホウキとチリトリならそれらが不要。

何てシンプルで気持ちがいいのだろう。

なぜ今までその事に気づかなかったのだろう。道具を投入することは、楽になることと思い込んでいた。

自分の手でゴミを集めることが面倒というのは思い込みだった。面倒ではなく楽しい作業だった。

子育て期間中であれば、そんなことも言ってられなかったかもしれないけれど。今の自分にはホウキとチリトリの掃除がピッタリ。

掃いているうちに、床の汚れも気になり、水拭きしたりして。

ピカピカの床、清々しく、自尊心が高まります(またしつこく自尊心)。