生ゴミを出さない生活をしたい。
ゴミの日に生ゴミの混じる重量感あるゴミを出すたびにそう思ってきた。
数年前にカエルシリーズを試したこともあった。以下。
かき混ぜ忘れたことに加え、魚の残骸を入れすぎて、ダニが大発生して断念。
電気で乾燥させるタイプの生ゴミ処理機は私の思いと違う。
私はエコなことがしたい。生ゴミ処理に電気を消費するのは何か違う気がした。
そこで出会った、
『新カドタ式生ゴミでカンタン土づくり 門田幸代』
https://hon.gakken.jp/book/2380094700
先日、入信した、稲垣えみ子氏の本で紹介されていた。さっそくやってみた。米ぬかと土嚢袋があればできる。
12月29日に土と米ぬかを混ぜ、生ごみ堆肥作りに作るタネを仕込んだ。本には、翌日から発酵熱でじんわり温かくなると書かれていたが、全然温かくならない。早速失敗かと思っていたけど、今朝ようやく、温かくなっていた。仕込んでから4日目。嬉しい!
これを乾かし、生ごみと混ぜ、土に埋めることでふっかふかの土ができるとのこと。
ふっかふかの土より、私は、生ごみをゴミとして出さなくなる日が何より楽しみ。
大袈裟だけど、生ゴミを捨てている自分、少しずつ自尊心が失われる気がしていた。
生ゴミを出さない生活をしたい。自分の自尊心を保つために。