不登校だった長女がたくましくなったよ

上海旅行。

ツアー旅行は私も長女も性分に合わないので、航空券とホテルだけ予約した。

しかし、長女(高2 小4〜中3 不登校)が一緒じゃなかったら、成立しなかったと思われる。

上海、基本現金は使えない。

買い物や地下鉄はAlipay

路線検索には、中国の検索アプリ。

観光地での注意書き等はGoogle翻訳で。

長女の指示を受け、それらのアプリをインストール。

長女は、2ヶ月間留学をしていたので外国人に動じず、英語で意思疎通ができる。

対する私は、外国人を目の前にするだけで緊張し、言葉なんて出てこない。

不登校になって数年は、ほぼ寝たきりで昼夜逆転。中学になっても生活リズムは整わず、登校できなかった。体力がなく、予定をドタキャンすることも多かった。そんな暗黒の日々から、今の長女がどうして想像できただろう。

たくましくなった長女を誇りに思う。

そして、現在、絶賛暗黒中の長男、次女。

長女との共通点は不登校だけで、異なる個性をもつ。

長女のように、たくましくなる日が来ることを願いつつも、そのようになれない、長男、次女も受け入れる覚悟をしなが、肩の力を抜いて日々を送りたい。