Audible『「ひとりが好きな人」の上手な生き方
ティボムリス』を聴いた。
これまで、外交的になろうとがんばり過ぎてきたせいで、自分が内向的な性格であるとの自覚もなかったのだけど。
この本を聴き、自分が内向型だと自覚した。
生理的に以下のものが苦手だ。
①ディズニーランド
②大きい音や声
③ホラー映画
④強い光や臭い
大学時代は、ディズニーランドを楽しめない自分に罪悪感を抱いていたし、職場で大きい声で話す人を嫌悪する自分を神経質過ぎると思っていた。
要するに刺激の強いものが苦手なのだけど、それは決して異常なことではない。
外界からの刺激を必要としない内向的な性質を持っているだけだと分かった。
外交型の人と内向型の人は優勢な神経伝達物質が異なり、外交型の人はドーパミン(交感神経)、内向方の人はアセチルコリン(副交換神経)とのこと。科学的な根拠もあると分かると、より納得できた。
詳しくは以下。↓
https://news.goo.ne.jp/article/phpbiz/life/phpbiz-20231017095853259.html#
また、長時間他人と過ごすと、エネルギーチャージに1人の時間が必要なことを自覚している。
そして、3人のワンオペ育児中、ノイローゼ気味になったのは、1人時間を確保できなかったからだと今更気づく。
もっと、工夫して1人時間を確保すべきだったのだろう。
本書には、内向型として快適に過ごすコツか紹介されていた。以下、自分の心に残ったもの。
・誰とどれくらい話すかを慎重に決める
・自分のエネルギーの管理に責任をもつ
・興味のない誘いを断ることは自分を大切にしている証である。(誘いを断る自分を後ろめたく思わない。)
内向型の自分を否定せず、内向型の自分が快適な時間の使い方を探りながら快適に日々を送りたいなと思う。