いつまでたっても慣れないこと

いつまでたっても慣れないこと。それは、「自分の段取り通りに事が進まないこと(特に子供の通院)」

先日、長男が風呂上がり後、靴下を履いていた。

暑いのにどうして靴下を履いているかを尋ねると、足の裏が痛いとのこと。

足の裏を見ると、両足ともにたくさんのイボができていた。

イボは放っておいても治らない。病院での治療が必要。と長男に説明し病院へ行くことに。

生活リズムが不安定な不登校の子を病院に連れて行くことはハードルが高い。

現在の生活リズムからすると、行けるのは午前だな。そして自分の仕事が休めるタイミングはこの日だな。と目星をつける。そして、その日時を長男にも納得をしてもらう。

にも関わらず、病院へ行く日の夜中2時、長男はまだ起きている。これでは、午前の病院行けない可能性がある。焦る私。

「明日の午前は、病院に行くことに決めているのだから、寝ていても起こすよ。」と伝えた。

そして、寝ている長男を無理矢理起こして病院へ。

長女(小4から6年間不登校)の頃から、時間を守れない裏切り行為を何度も受けてきて、その度に腹を立ててきた。

『いつか、慣れるかもしれない。まあ、そう言う事もあるよね。仕方ないよねとおおらかに受け流せる自分に憧れてきた。』しかし、やっぱり無理でした。今回の件で再確認。

未熟者は未熟者のままでした。2〜3週間後に再度受診が必要。今から、長男は予定通りに行けるかどうか、そして、心穏やかにこのイベントを乗り越えられるかどうかが私の課題。